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2021年7月6日【テクノロジー】

オートバックス、竹田市と地域活性化に関する連携協定を締結

NEXT MOBILITY編集部

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オートバックスセブンは7月6日、大分県竹田市と相互の連携を強化し、地域一層の活性化および地域課題の解決により市民サービスの向上を図ることを目的とした包括連携協定を締結した。

 

 

今回締結した包括連携協定では、次の5つの分野について取り組みを検討し、竹田市民のニーズに基づくサービスを提供することで、豊かな市民生活を実現するとしている。

 

 

■地域防災と防犯対策の推進に関すること
・河川水位監視AIカメラを用いた危険水位の自動検知
・侵入検知、センサーなどによる空き家管理
・IoTを活用した災害時の避難所管理や避難救援物資管理支援
・ドローンによる災害発生検知と物資配送支援
・AIを活用した天気予測モデルによる気象災害予測

 

■教育・産業振興(農業・観光)など地域経済の発展に関すること
・大分県立久住高原農業高校をはじめとしたアイデアソン活用による課題解決型授業
・Society5.0時代を担う人材育成の支援
・スマート農業・畜産
(1)デジタル技術を活用した農環境の可視化
(2)AIカメラを用いた家畜牛向け分娩監視
(3)AI天気予測モデルの活用
・IoT罠を活用した鳥獣害対策支援
・ドローンツーリズムによる情報発信と観光促進

 

■介護福祉分野における移動・生活支援の促進に関すること
・高齢者支援のためのオンデマンド地域モビリティ提案
・IoTを活用した高齢者の買い物支援
・AIロボットを活用した日常・遠隔会話と在宅見守り支援
・ドローンによる医薬品配送支援

 

■交通安全・地域交通の推進に関すること
・自家発電式EVカーによる中山間部地域モビリティ支援及び災害時の電力確保
・IoTを活用した安全運転見守りサービス
・地域公共交通と連携した観光型MaaS支援

 

■その他、地域課題の解決に必要な事項に関すること

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

山田清志

経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

佃 義夫

1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。