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2020年12月18日【エレクトロニクス器機】

ACCESS、クロームベースの車載向けブラウザを提供開始

NEXT MOBILITY編集部

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ACCESS Europe GmbHは12月18日、自動車向けエンターテインメント・メディアソリューションに適した、車載向け組み込みブラウザ「NetFront® Browser BE for Car v3.0」ベータ版を発表し、同日より提供開始したことを発表した。

 

このブラウザは、Chromium Core(86)をベースに、車載向けの最新規格、セキュリティアップデート、メディア再生、2021年1月に導入されるGoogleサービスの新たなログイン要件等のサポートを提供できる。

 

また、ACCESSの車載インフォテインメント(In-Vehicle Infotainment、IVI)システム「ACCESS Twine™ for Car(以下、Twine4Car)」を介して、インターネットを通じて提供されるメディアコンテンツを車内でシームレスに楽しめるユーザ体験を提供する。

ACCESS Europe 最高経営責任者(CEO) Dr. Neale Fosterは、自動車メーカー(OEM)やティア1サプライヤーがSOTA(Software Over-The-Air)対応コネクテッドカーの新時代に対応するためには、最新のインターネットのサービス規格に常時対応している必要があり、同社は、自動車メーカーが業界の最新規格を常にサポートできるように支援すると述べている。

 

例えば、月間20億人以上のログインユーザーを有し、気軽に楽しめるプレミアムコンテンツを豊富に取り揃えているYouTubeから、顧客との新たなリレーションを構築し、長期的なサービスベースの収入源を確立するために、自動車メーカーが自社ブランドのIVIシステムで配信サービスをサポートすることを継続的にサポートするという。

 

ACCESSは、Chromium Core(86)をベースにした車載ソリューションにより、EME(Encrypted Media Extensions)/MSE(Media Source Extensions)など車載エンターテインメントのサポート、コンテンツの供給、デジタル著作権管理(DRM)といった、メディアプレイヤーを柔軟にサポートするために不可欠な最新のブラウザセキュリティへのアップデートをはじめとする機能を提供する。

 

これにより自動車メーカーは、保守費用を削減し市場投入までの期間を短縮することが可能になるだけでなく、SOTAを利用した定期的なアップデートにより自社の自動車を常にセキュアで最新の状態に保つことが可能になるという。

 

■車載向け「NetFront Browser BE for Car v3.0」の主な特長
・車内でGmail、カレンダー、YouTubeなどのGoogleサービスへのアクセスが可能
・最新のHTML5、CSS、JavaScriptをサポート
・サンドボックスとOSレベルで保護し、悪意あるアプリや劣悪なアプリから最大限に防御
・TEE(高信頼実行環境)を含むWidevineおよびPlayReadyをサポート
・Android、Linux、およびQNXをはじめとする組み込み車載OSをサポート
・オープンプロジェクトによる先進のメディアプレイヤーとの統合を実現

 

「NetFront Browser BE for Car v3.0」ベータ版は現在テスト用に提供され、一般提供開始は2021年第1四半期を予定する。

 

■「NetFront® Browser BE」
https://www.access-company.com/products/browser/netfront-browser-be/

 

■ACCESS
https://www.access-company.com/

 

※ACCESS、ACCESSロゴ、NetFrontは、日本国、米国、およびその他の国における株式会社ACCESSの登録商標または商標。
※その他、文中に記載されている会社名および商品名は、各社の登録商標または商標。

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域の取材活動を経て同社出版局へ。コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に環境&リサイクル紙、車両ケア&整備ビジネス専門誌等の創刊誌編集長を歴任。独立後は一般誌、Web媒体上でジャーナリスト活動を重ね30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

山田清志

経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

佃 義夫

1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。