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2021年1月7日【アフター市場】

アルパイン、大画面カーナビに2021ビッグXを追加

NEXT MOBILITY編集部

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「フローティングビッグ X “11”」トヨタ・ハイエースH25/12 ~現在

XF11NX2 11型ディスプレイ)KTX-XF11-HI-200-NR(ハイエース専用取付けキット)

 

 

 

アルプスアルパインと、その国内マーケティング部門であるアルパインマーケティングは1月7日、新たにApple CarPlayⓇ※1、Android AutoTM※2に対応し、Amazon Alexa※3を搭載した車種専用・大画面カーナビ「2021ビッグ X」と7型ディスプレイ搭載のAV/ナビゲーション新製品ラインアップを発表した。2月より順次、全国のアルパイン製品取扱店にて販売を開始する。

 

※1 Apple CarPlayは Apple Inc. の商標。
Apple CarPlayロゴの使用に関して、車両のユーザーインターフェースがアップルが定める性能基準を満たしていることを示す。アップルは、車両の動作および安全および規格への適合について一切の責任を負わない。この製品をiPhoneまたは iPodと使用することにより、無線の性能に影響を及ぼすおそれがある。
※2 Android AutoはGoogle LLCの商標。
※3 Amazon、Alexa、Kindle、Audible、Amazon Musicおよび関連するすべてのロゴは、Amazon.com,Incまたはその関連会社の登録商標。

アルパイン・ロゴ

「ビッグ X」は、2010年に8型大画面カーナビとして登場し、その後の10年で最大11型の大画面まで進化。大画面を美しく装着する取付けキットや、快適に音楽が楽しめるサウンドチューニング、接続するバックカメラのガイド線など、車種ごとに専用チューニングを施した設計がユーザーから高い評価を獲得している。

 

 

「ビッグX」トヨタ・ランドクルーザープラド< H29/9現在>

X9NX2 9型ディスプレイ搭載)KTX-X9-LP-150-L(ランドクルーザープラド専用取付けキット

 

 

【2021ビッグ X/7WNX2/7DNX2の 主な特長】

 

・新たにApple CarPlayⓇ※1、Android AutoTM※2に対応。Amazon Alexa※3を搭載
「2021ビッグ X」は、新たにApple CarPlayⓇ※1、Android AutoTM※2に対応。普段から使用している音楽サービスやハンズフリー通話、メッセージなどの機能を利用できる。また、Amazon Alexa※3を搭載しているため、こうした機能に加えてカーナビを通じた音声認識によるニュースの聞き取り、天気の確認など対話形式による情報取得が可能※4。
※4 Amazon Alexaによる音声認識操作は、専用アプリ「BIG X CONNECT」との連携が必要。

 

・走行中でも声で快適操作できる「ボイスタッチ」搭載
声でカーナビの主要機能を操作できる「ボイスタッチ」を搭載。コンビニやガソリンスタンドなどの周辺施設を検索してルート設定までを声で行えるほか、音楽から映像へのオーディオソース変更、地図の拡大・縮小なども声で操作可能。主要な操作を走行中でも行うことができる。

 

・地図やメニュー、映像も見やすく美しい高画質
WXGA液晶を搭載従来のWVGA比で 2.4倍の画素数となる高画質 WXGA液晶をすべてのモデルに採用。地図やメニュー、地デジ放送などの映像までも高精細に表示する。

 

・フルデジタル・パワーアンプ搭載やハイレゾ対応などのハイクオリティ・サウンド
「2021ビッグ X」はサウンドも高音質設計。フルデジタル・パワーアンプや低音ノイズを減らす高音質回路、高音質のオーディオパーツの採用により、ユニットとしての高音質設計を実施。さらにハイレゾ対応や前後席4チャンネル独立のパラメトリック・イコライザーなど、ハイクオリティなサウンドを実現した。

 

・後席モニターや車載用カメラ、ドライブレコーダーなど周辺機器も充実
「2021ビッグ X」は、これまで同様にシステム連携が可能な周辺機器を用意されている。後席モニター「リアビジョン」は、最大12.8型の大画面や、天井/ヘッドレスト/アームの取付けタイプを用意。「2021ビッグ X」との組み合わせることで前席/後席で別々のAVソースが楽しめるダブルゾーン機能に対応するほか、プラズマクラスター※5機能装備のモデルもラインアップしている。
※5 プラズマクラスターロゴおよびプラズマクラスター、Plasmaclusterは、シャープ株式会社の登録商標。

 

高解像度の車載用カメラ「ドライブセンサー」は、マルチビュー対応のバックビューカメラやフロントカメラが充実。ナビゲーションに格納される車種専用データにより車種ごとのガイド線を表示するため、安心して駐車や停車を行うことができる。ドライブレコーダーは、「2021ビッグ X」との連携で録画映像の確認や設定がカーナビから操作可能(カーナビ連携モデル DVR-C320R/DVR-C370R)。安全・安心のドライブをサポートする。

 

・専用スマートフォンアプリ「BIG X CONNECT」により地図更新が可能
スマートフォン用アプリ「BIG X CONNECT」(ビッグ Xコネクト)により地図更新が可能。BIG X CONNECTを通じて地図データをダウンロード。クルマに乗ってビッグ Xとつなげることで手軽に地図更新を行うことができる。また、BIG X CONNECTはお出かけ先や立ち寄りスポットを検索することもでき、カーナビへ転送してルート設定も可能。

 

・大画面を装着する車種専用パネルがインテリアをグレードアップ
「2021ビッグ X」は 車種ごとに専用デザインを施したパネルにより大画面を装着(EX11NX2/EX10NX2/EX9NX2シリーズ )。専用デザインはインテリアをよりグレードアップする。またフローティングタイプやキー一体型タイプでも、美しい装着感を実現している。

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

山田清志

経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

佃 義夫

1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。