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2019年7月9日【経済・社会】

椿本チエイン、埼玉工場の新テンショナー工場棟が竣工

NEXT MOBILITY編集部

椿本チエイン・ロゴ

椿本チエインは、埼玉工場(埼玉県飯能市)内に自動車部品の新工場棟「新テンショナー工場棟」を建設、7月8日に竣工式を行った。

 

同社は、自動車エンジン用タイミングチェーンシステム市場において、世界No.1サプライヤー(世界シェア37%)として、日本、アメリカ、イギリス、タイ、中国、韓国、メキシコ、チェコの8ヵ国で生産を行っており、埼玉工場はそのマザー工場の役割を担っている。

 

 

 

 

新工場棟では、自動車エンジン用タイミングチェーンシステム部品の「テンショナ」を製造。

 

手狭な旧工場では実現できなかった設備の自動化、構内物流の自動搬送のほか、多品種少量生産に対応する新生産ラインの構築、IoTやAIを活用した生産管理システムや稼働状況の見える化を図り、「高効率・高品質な新しいモノづくり工場」を目指すとしている。

 

また、太陽光発電システム、照明・空調設備の省エネルギー対応設備の活用、屋上緑化など、地球環境への配慮に加え、建物下に雨水貯留槽を設けるなど自然災害(水害、地震等)への対応を強化。同工場の本稼働は、今年12月を予定している。

 

 

※テンショナ:自動車エンジン用タイミングチェーンの振動抑制に使用される部品。

 

 

[新テンショナー工場の概要]

 

– 所在地:埼玉県飯能市新光20(椿本チエイン 埼玉工場内)

– 工場概要:建築面積:10,400㎡、延床面積:11,300㎡(2階建)

– 工事期間:2018年8月着工、2019年7月竣工

– 量産開始:2019年12月(予定)

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松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

山田清志

経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。