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2021年9月14日【企業・経営】

トライアンフ、新型「スピードトリプル1200RR」を発表

NEXT MOBILITY編集部

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トライアンフモーターサイクルズジャパンは9月14日、新型「Speed triple 1200 RR」を発表した。

トライアンフ・ロゴ

同社によると、新型Speed Triple 1200 RRは、独特の英国の気品と爽快な実世界のパフォーマンスを組み合わせるという英国自動車業界の誇り高い伝統を反映するように設計されている。

 

美しさと機能性の両方におけるランクアップを表しており、より独特で、より特徴的な“本物”を提供。本質的には、カフェレーサーを現代風にアレンジしたものであり、ロード向けの究極のスポーツバイクだとしている。

 

 

 

 

■美しさ、洗練さ、スタイルにおける新たなステートメント
– RRの特徴的なシングルラウンドヘッドライトを備えたユニークで美しく、新しい精巧なコックピットフェアリング
– より一層集中的で、低めのノーズに筋肉質なSpeed Tripleのスタイルとバランス
– よりプレミアムなディテールと美しいタッチを備えた、最新世代のSpeed Tripleデザイン:
・新たなカーボンファイバーディテール
・リッチでハイクオリティのキャンディペイントによる新しいツインカラースキーム

 

■Speed Triple史上最も集中的で爽快な走行
– クリップオンハンドルバー、調整されたフットペグポジション、乗り降りのしやすい830mmのシート高を備え、完全に適合し、徹底的に配慮された新しいライダーエルゴノミクス
– 新しいオーリンズ製Smart EC 2.0電子制御セミアクティブサスペンション
– 新しいピレリ製Diablo Supercorsa SP V3タイヤ
– サーキットから派生したRSのすべての仕様:
・軽量シャシー
・リンクブレーキシステムによるBrembo製Stylemaブレーキ
・調節可能なBrembo製MCSレバー
・最適化されたバランスと重心

 

 

 

 

 

■パフォーマンスにおける最新世代トリプルパワーの革新
– 180PS/10,750 rpmの最高出力および125Nm/9,000 rpmの最大トルクを発揮する、軽量で低慣性のエンジンによるSpeed Triple 1200 RSの計り知れないパフォーマンス
– 直感的なSpeed Tripleサウンドを発揮するブラシ仕上げステンレススチール製サイレンサー(ブラックエンドキャップ付き)
– 最新世代のプレミアム仕様テクノロジー
– My Triumphコネクティビティシステム対応フルカラー5インチTFTディスプレイ
– 最適化されたコーナリングABS&切替式コーナリングトラクションコントロール(IMU搭載)
– 5つのライディングモード – ロード、レイン、スポーツ、トラック、ライダー設定
– Triumphシフトアシスト(シフトアップ/シフトダウンクイックシフター)
– 強化されたウィリーコントロール
– 特徴的な新しいシングルラウンドヘッドライト(DRL装備)を含むフルLEDライト
– フルキーレスシステム、バックライト付きスイッチキューブ、フルアジャスタブルクルーズコントロールを含む補助的な走行強化テクノロジー

 

 

■パーソナライズに対応
– ディテール、快適性、保護を強化する30種類以上のトライアンフ純正アクセサリー

 

■価格、サービスおよび発売時期
– 10,000マイル(16,000 km)もしくは12ヶ月の長いサービスインターバル(いずれか早い方)
– Speed Triple 1200 RRおよびすべての純正アクセサリーに付帯する2年間の走行距離無制限保証
– 発売開始2022年1月予定
– メーカー希望小売価格(税込)
・クリスタルホワイト×ストームグレー;¥2,285,000-(税込)
・レッドホッパー×ストームグレー:¥2,317,500-(税込)

 

 

 

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

山田清志

経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

佃 義夫

1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。