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2019年12月6日【シェアリング】

DiDi、滋賀エリアでタクシー配車サービス開始

NEXT MOBILITY編集部

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中国配車サービス最大手のDidi Chuxing(滴滴出行/以下、Didi社)とソフトバンクの合弁会社「DiDiモビリティジャパン」は、12月6日(金)から、滋賀エリアでタクシー配車サービスを開始する。

 

また、サービス開始に伴い「初回利用キャンペーン」を実施。さらに、11月28日から全国のサービス提供地域で実施している「DiDiで#スマート帰タク 忘年会キャンペーン」を、12月6日から滋賀エリアでも開始する。

DiDi・ロゴ

Didi社が運営する「DiDi」は、世界最大級の交通プラットフォームで、現在、日本をはじめ中国やメキシコ、オーストラリアなどで配車サービスを提供。5.5億人以上に利用されている。

 

日本では昨年9月の大阪でのサービス開始以降、現在は東京、北海道、福岡などで展開、今回利用可能となる滋賀エリアは、国内20エリア目。

 

滋賀エリアでは、全域での利用ができる。

 

 

滋賀エリアでのサービス開始に際して、DiDiモビリティジャパン取締役副社長の菅野圭吾氏は、次のように話している。

 

「滋賀県には日本最大の湖である琵琶湖をはじめ、ユネスコ世界文化遺産の比叡山延暦寺があり、国内外から老若男女問わず注目されています。
 人気観光スポットへの旅行の際は土地勘がないこともあり、スムーズに目的地に到着できないこともあります。
 そんな時に少しでも負担を減らすためにも、『DiDi』のAIを駆使した素早いマッチングでタクシーを配車し、快適に移動していただければと思います。
 地元の皆様にも忘年会の後や急な雨の時などに気軽にご利用頂けるよう、地元タクシー事業社の皆様と協力し、地域に根ざしたサービスを提供できればと思います」。

 

 

[滋賀エリア提携タクシー事業者] (50音順、2019年12月6日時点)

 

– 滋賀タクシー株式会社
– 第一交通産業グループ
– 株式会社帝産タクシー滋賀
– 長浜タクシー株式会社
– 彦根タクシー株式会社
– 琵琶湖タクシー株式会社
– 都タクシー株式会社

 

[初回利用キャンペーンについて]

 

「DiDi」のアプリに初めて登録し、滋賀エリアで利用したユーザーを対象に1,000円分のクーポン(500円×2枚)がもらえるキャンペーンを実施する。

 

<キャンペーン期間>

 

2019年12月6日(金)~ 終了日未定

 

<利用条件及び注意事項>

 

・クーポンの利用はアプリ決済(登録したクレジットカード、またはPayPayを支払い方法として選択)に限る。

 

・ 他のクーポンやキャンペーンとの併用は不可。複数クーポンがある場合、割引額が最大となるクーポンが自動的に適用される。なお、同一の割引額が適用される場合、有効期限が近いものから適用される。

 

 

[DiDiで#スマート帰タク 忘年会キャンペーンについて]

 

サービス提供地域にて、期間中の20:00~23:59にDiDiを通して注文した乗車の合計料金(迎車料金や高速料金を含む)から20%の割引を適用する(1日2回まで、上限2,000円/回まで)。

 

<キャンペーン期間>

 

2019年11月28日(木)20:00 ~ 12月16日(月)23:59

 

<適用条件>

 

対象エリアにおいての乗車料金が下記金額以上であること。

 

<乗車料金:対象エリア>

– 3,000円以上:東京、千葉、埼玉

 

– 2,000円以上:大阪、京都、兵庫、滋賀

 

– 1,500円以上:北海道、青森、秋田、宮城、新潟、群馬、静岡、愛知、広島、山口、福岡、大分、沖縄

 

<利用条件及び注意事項>

 

・クーポンの利用はアプリ決済(登録したクレジットカード、またはPayPayを支払い方法として選択)に限る。

 

・ 他のクーポンやキャンペーンとの併用は不可。複数クーポンがある場合、割引額が最大となるクーポンが自動的に適用される。なお、同一の割引額が適用される場合、有効期限が近いものから適用される。

 

 

■キャンペーンに関する問い合わせ先:help@didimobility.co.jp

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

山田清志

経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

佃 義夫

1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。