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2020年2月19日【カーリース】

IDOM、「NOREL」に所有体験の新サービス

NEXT MOBILITY編集部

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中古車売買「ガリバー」を手掛けるIDOMは、運営する月額定額制のクルマ乗り換え放題サービス「NOREL(ノレル/※)」において、「マイカーのある生活」を気軽に試すことができるクルマ非所有ドライバー向けの新サービス「マイカー・トライアル」を、2月19日(水)から開始する。

マイカー・トライアルは、ライフスタイルに合った”マイカーのある生活”を相談・コーディネートする無料の「コンシェルジュサービス」と、最短30日間からのクルマの所有体験「トライアルサービス」を、パッケージにして提供。

 

コンシェルジュサービスでは、専任のコンシェルジュが、生活や趣向をヒアリングして、ライフスタイルに沿ったクルマとの関わり方を提案し、クルマ選び(車種やブランドなど)、諸経費の計算、手続き、駐車場や保険のリサーチなどの代行や、駐車場や出張教習などの最適なアドバイスなど、クルマに関する相談を受付ける。

 

なお相談は、電話以外にLINE窓口も用意し、クルマに関する不安や困りごとに対応する。

 

一方のトライアルサービスでは、これまでクルマを所有したことのない人や、カーシェア・レンタカーで済ましていた人などを対象に、気軽にマイカーを試すことができるよう、最短30日間、月2万9,800円から自動車を定額リースする。

 

IDOMは、「マイカー・トライアル」を通じて、“マイカーのある生活”を身近に感じ、自身の生活や趣向と合うクルマを選択できる機会を提供するとしている。

 

 

※1)NOREL:保険、車検、重量税や毎年支払う自動車税などの維持費込みで、月額3万9,800円から定額でクルマを乗り換えられるサブスクリプションサービス。一部プランには、車両保険が別途必要。

 

 

 

 

[マイカー・トライアルの内容]

 

<コンシェルジュサービス>

 

専任のコンシェルジュが、生活や趣向をヒアリングし、ライフスタイルに沿った、ベストなクルマとの関わり方を提案。その他、クルマに関する相談も受け付ける無料サービス。

 

■利用の流れ

 

・LINEの場合: LINEのマイカー・トライアル公式アカウントを友達追加(“マイカートライアル”で検索)。コンシェルジュからメッセージが届くので、相談内容など、自由にやり取りする。

 

・電話の場合:NOREL(0120-355-018)に電話。

 

■提案事例

 

・駐車場リサーチ

 

駐車場の探し方がわからない場合、自宅住所を伝えると、半径2㎞圏内の駐車場を調べてもらえる(駐車場契約は行わない)。

 

・ドライビングレッスン(無料/有料)

 

ペーパードライバーや運転に自信がない人に対して、武蔵境自動車教習所協力のもと無料で運転練習や運転のコツを講習するドライビングレッスンを開催予定。なお現在、忙しい人向けの出張教習(有料)も、調整中。

 

 

 

 

<トライアル サービス>

 

最短30日間、保険やメンテナンス費用、税金も含めた月29,800円からの自動車定額リース。“マイカーのある生活”を試すことができる。

 

※駐車場の用意が必要。

 

■利用の流れ

 

①問い合わせ

 

・LINEの場合: LINEのマイカー・トライアル公式アカウントを友達追加(“マイカートライアル”で検索)。コンシェルジュからメッセージが届くので、相談内容など、自由にやり取りする。

 

・電話の場合:NOREL(0120-355-018)に電話。

 

②クルマ紹介:メーカー、ボディタイプ、利用シーンなどから最適なクルマを選定してもらう。

 

③クルマ予約:予約サイトページで利用期間を選択しクルマを予約する(クレジットカードの登録必須)。

 

④トライアル開始:希望のガリバー店舗でクルマを受けとる。

 

■車種・金額(一部)

 

月額29,800円からの豊富なラインアップを用意。

 

※利用可能車種は、利用時に確認のこと。空き状況により、予約待ちとなる場合がある。

 

 

■マイカー・トライアル:https://trial.norel.jp/

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

山田清志

経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

佃 義夫

1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。