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2021年3月5日【自動車・販売】

ヤマハ発動機販売、奈良都奈良市に「YSP奈良」を新規出店

NEXT MOBILITY編集部

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ヤマハ発動機販売は3月5日、排気量125cc以上の車両を取り扱うスポーツバイク専門店「YSP(YAMAHA MOTORCYCLE SPORTS PLAZA)」のリニューアルを、より一層進めるべく、来たる3月6日に奈良都奈良市で「YSP奈良」を新規出店すると発表した。

ヤマハ発動機・ロゴ

ヤマハ発動機にとって「YSP」は、ヤマハブランドのエバンジェリスト(伝道者)として、「見たい・試したい・優れた技術で修理して欲しい」という期待に高いレベルで応えることを目的に、ヤマハブランド体験および、トータルサービスを提供するヤマハのモーターサイクル販売店を指す。

 

同社は2020年以降、ヤマハスポーツバイク専門店としての認知度を高めることを目的に、こうしたスポーツバイク店の名称を「YSP(YAMAHA SPORTS PLAZA)」としていたものから、同じ「YSP」でも「YAMAHA MOTORCYCLE SPORTS PLAZA」を指すYSPにに改め、新たなブランドロゴを掲げ展開してきた。

 

そもそも「YSP」は、これまでヤマハ製スポーツバイク販売店のトップチャネルとして、約40年に亘って高い技術力や充実した整備施設で、顧客の二輪車ライフをサポートしてきた経緯がある。

 

新たな店作りでは、ショールームにヤマハスポーツバイクの全モデルカテゴリーを豊富に展示。また整備工場では、スポーツバイクを熟知したメカニックが高い技術力で整備にあたる。さらにYSPならではのサポートメニューを用意していく事を目指している。

 

こうした新店舗展開では2020年2月中旬、YSP仙台のリニューアルオープンを皮切りに、全国に新YSPを展開。全国でスポーツバイクの需要エリアがある地域へ出店活動を活性化させている。

 

YSP奈良スタッフ(中央:棚橋社長)

YSP奈良スタッフ(中央:棚橋社長)

 

今出店のYSP奈良の棚橋社長はショップの新規出店に際し「奈良県下唯一のYSPとしてオープンするYSP奈良は、地域密着のアットホームなお店を目指し、奈良県のお客様を中心にコミューターからスポーツバイクまで、ヤマハのモーターサイクルに乗られる皆様のバイクライフに寄り添い、サポートしていきます。

 

当店は、世界遺産・平城宮跡からほど近く、西ノ京歴史的景観形成重点地区に指定された地域内に位置しています。そのため奈良市の景観条例に配慮した”シルバー”を基調とし、カジュアルで落ち着いた雰囲気の店舗が特徴です。また当店は近鉄・尼ヶ辻駅から徒歩8分とアクセスも良いので、これからバイクライフをスタートしたい方もお気軽にご来店いただけます。

 

今後は『ヤマハ バイクレンタル』も始める予定ですので、古都・奈良の宮跡を巡る観光ツーリングなどでも、ぜひご利用ください。スタッフ一同、皆さまのご来店を心よりお待ちしております」と述べている。

 

[店舗概要]

– 店名:YSP奈良
– 所在地:〒630-8013奈良県奈良市三条大路5-2-54
– 電話:0742-36-8017
– HP:https://nara.ysp-shop.com
– 営業時間:10:00~19:00
– 定休日:毎週水曜日・第3木曜日
– オープン日:2021年3月6日(土)

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

山田清志

経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

佃 義夫

1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。