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2022年12月2日【人事】

ダイハツ、2023/1/1付の組織改正と役員体制の変更

NEXT MOBILITY編集部

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ダイハツ・HP

 

 

ダイハツ工業は12月2日、2023年1月1日付の組織改正と役員体制の変更を、以下の通り発表した。

ダイハツ・ロゴ

Ⅰ.主なポイント

 

・2022年1月に始動した5本部制を継続し、今回は主に部室レベルの変更を実施。

・権限、責任の明確化によるサステナブルな組織への変更を図ると共に、管理範囲の適正化により、従業員一人ひとりに目を向けることができる組織体制へ進化することで競争力を強化。

 

 

Ⅱ.組織改正の概要

※組織図は、本部、部および本部付の室、グループ、チーム等に変更のある場合のみ記載。

 

(1)コーポレート統括本部

 

・スピードアップと円滑な業務推進のため一部の部室を再編、移管。
・DX推進強化のため、DX推進室とIT推進室を分離すると共に、くるま開発本部の一部機能をDX推進室に移管。

 

 

(2)くるま開発本部

 

・開発評価基盤(保全/管理/更新/改革/育成)業務の池田・滋賀・九州一体運営による標準化、効率化のため、 開発基盤開拓部を新設。

 

 

(3)新興国小型車カンパニー本部

 

・組織の簡素化によるスピードアップのため、新興国小型車統括部を廃止し再編。

 

 

(4)直轄組織

 

・オールインワン移動販売パッケージ「Nibako」に関する事業を推進する「Nibakoカンパニー」を組織化。プレジデントには代表取締役社長の奥平総一郎が就任。

 

 

Ⅲ.執行役員の変更(2023年1月1日付)

 

(1)退任(1名) ※2022年12月31日付退任

<氏名、現職位>
– 茨木 幹、役員

 

 

Ⅳ.主な組織担当

 

1.取締役 ※変更無し

<氏名、新担当、現担当>
– 松林 淳、代表取締役会長 新興国小型車カンパニー President Chief Technical Officer、代表取締役会長 新興国小型車カンパニー President Chief Technical Officer

 

– 奥平 総一郎、代表取締役社長、代表取締役社長

 

– 星加 宏昌、代表取締役副社長 社長補佐、代表取締役副社長 社長補佐

 

– 武田 裕介、取締役(役員) 営業CS本部長、取締役(役員) 営業CS本部長

 

– 枝元 俊典、取締役(役員) コーポレート統括本部長、取締役(役員) コーポレート統括本部長

 

– 佐藤 恒治、取締役、取締役

 

2.執行役員 ※変更無し
<氏名、新担当、現担当>
– 髙橋 正典、役員 <出向>プロドゥア・オート・コーポレーション(株)、役員 <出向>プロドゥア・オート・コーポレーション(株)

 

– 寺前 英樹、役員 くるま開発本部長、役員 くるま開発本部長

 

– 那須 信夫、役員 生産調達本部長、役員 生産調達本部長

 

– 京田 靖、役員 <出向>アストラ・ダイハツ・モーター(株)、役員 <出向>アストラ・ダイハツ・モーター(株)

 

– 荻田 正樹、役員 <出向>プロドゥア・オート・コーポレーション(株)、役員 <出向>プロドゥア・オート・コーポレーション(株)

 

3.幹部職 ※本部長、統括部長/副統括部長のみを記載、兼務の記載は除く。

 

(1)本部長  ※下線=変更
<氏名、新担当、現担当>
– 杉本 泰敏、新興国小型車カンパニー本部長、新興国小型車カンパニー本部長 兼 統括部長(新興国小型車統括)

 

(2)統括部長/副統括部長  ※下線=変更
<氏名、新担当、現担当>
– 中川 仁志、コーポレート統括本部 統括部長(経営戦略)、<出向> (株)ダイハツ・ドライブトレーン・マニュファクチャリング・インドネシア

 

– 谷本 敦彦、コーポレート統括本部 副統括部長(経営戦略)、コーポレート統括本部 副統括部長(経営戦略)

 

– 宮田 雅章、コーポレート統括本部 統括部長(DX・IT)、コーポレート統括本部 総務人事部 主査

 

– 竹田 眞也、コーポレート統括本部 統括部長(経理)、コーポレート統括本部 統括部長(DX、経理・法務)

 

– 豊田 賢司、コーポレート統括本部 統括部長(SDGs,人事,総務,安全健康)、コーポレート統括本部 統括部長(SDGs,人事,総務,安全健康)

 

– 井出 慶太、コーポレート統括本部 統括部長(LYU・ブランド,広報渉外)、コーポレート統括本部 統括部長(LYU・ブランド,広報渉外)

 

– 山田 泰、くるま開発本部 統括部長(技術戦略)、くるま開発本部 統括部長(技術戦略)

 

– 小松 栄一、くるま開発本部 副統括部長(技術戦略)、くるま開発本部 パワートレーン開発部 部長

 

– 石倉 幸司、くるま開発本部 統括部長(くるま開発)、くるま開発本部 副統括部長(くるま開発)

 

– 服部 繁也、くるま開発本部 副統括部長(くるま開発)、くるま開発本部 EDE

 

– 田中 正広、くるま開発本部 副統括部長(くるま開発)、くるま開発本部 パワートレーン開発部 副部長

 

– 九間 哲雄、くるま開発本部 副統括部長(くるま開発)、くるま開発本部 副統括部長(くるま開発)

 

– 康 秀行、くるま開発本部 統括部長(QCT)、くるま開発本部 統括部長(くらしとクルマの研究)

 

– 中山 肇、生産調達本部 統括部長(生管物流)、生産調達本部 統括部長(生産技術)

 

– 戸村 一弥、生産調達本部 統括部長(生産技術)、生産調達本部 ユニット生技部 部長

 

– 植原 裕喜、生産調達本部 統括部長(製造(工場))、生産調達本部 統括部長(製造(工場))

 

– 細谷 幸弘、生産調達本部 統括部長(調達)、生産調達本部 統括部長(調達)

 

– 石附 郁、営業CS本部 統括部長(国内流通)、営業CS本部 統括部長(国内流通)

 

– 吉野 恵実、営業CS本部 統括部長(国内企画)、営業CS本部 統括部長(国内企画)

 

– 森本 国浩、営業CS本部 統括部長(CS)、営業CS本部 統括部長(CS)

 

– 持田 祐子、新興国小型車カンパニー本部 統括部長(ECC商品)、新興国小型車カンパニー本部 副統括部長(新興国小型車統括)

 

– 大滝 一郎、新興国小型車カンパニー本部 統括部長(ECC事業)、<出向>ダイハツ・プロドゥア・エンジン・マニュファクチャリング(株)

 

– 藤林 英次、新興国小型車カンパニー本部 統括部長(ECC製品企画)、新興国小型車カンパニー本部 統括部長(ECC製品企画)

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

山田清志

経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

佃 義夫

1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。