NEXT MOBILITY

MENU

2021年2月5日【経済・社会】

E41 東海北陸道・一宮稲沢北ICの開通日が3/28に決定

NEXT MOBILITY編集部

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 

NEXCO中日本(中日本高速道路)は2月5日、E41 東海北陸自動車道(東海北陸道)に接続する「一宮稲沢北インターチェンジ(IC)」の開通日時が3月28日(日)15時になったと発表した。

 

これは愛知県が事業主体となり、NEXCO中日本・名古屋支社と共同事業を進めるE41 東海北陸自動車道(東海北陸道)の整備事業の一環。この一宮稲沢北ICの開通により、東海北陸道へのアクセス性が強化され、地域・経済交流の活性化が促がされると共に、岐阜稲沢線をはじめとする周辺道路の渋滞緩和が期待できると云う。

[一宮稲沢北ICの概要等]

– 名称:一宮稲沢北(いちのみやいなざわきた)インターチェンジ(IC)
– 開通日時:2021年3月28日(日)15時
– 所在地:愛知県一宮市大和町(東海北陸道)
– 利用時間:24時間利用可能
– 形状:東海北陸道方面出入口(名神への乗り降りは不可)
– 対象車種:全車種

 

<開通により期待される効果>

① アクセス強化による利便性の向上・時間短縮

東海北陸道へ快適なアクセスが可能となり、一宮市西南部や稲沢市などからの移動時間の短縮、利便性が向上。

 

【東海北陸道へのアクセス強化・時間短縮】

【尾西インターと北高井交差点間の信号交差点①~⑮】

 

② 地域・経済交流の活性化および物流の効率化

地元自治体では、市内から東海北陸道へのアクセス性が向上し、地域経済の発展に寄与するなど期待。また、地元企業からは、生産性向上や物流の効率化など、期待の声が寄せられている。

 

 

<通行料金およびETC割引の適用>

【通行料金】

※上記には主要IC間の通常料金のみ表示。上記以外のIC間の料金や割引後の料金については、NEXCO中日本公式WEBサイトで改めて告知される。また、2021年2月5日現在の通常料金を表示。名古屋第二環状自動車道の全線開通に合わせて中京圏の高速道路料金は変更される。

 

【ETC割引の適用について】

※割引後の料金は、四捨五入により10円単位の端数処理が行われるたま、割引率が異なる場合がある。各割引の適用条件やその他の割引などの詳細については、NEXCO中日本公式WEBサイトを確認すること。

 

[問い合わせ先]

NEXCO中日本お客さまセンター (24時間365日対応)

・電話:0120-922-229 (フリーダイヤル)
・電話:052-223-0333 (フリーダイヤル利用不可の場合/通話料有料)

 

■NEXCO中日本:https://www.c-nexco.co.jp/corporate/
(対象の外部サイトが開きます)

CLOSE

坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

山田清志

経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

佃 義夫

1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。