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2019年8月20日【テクノロジー】

東京メトロら、視覚障害者向け駅構内ナビ導入を最終検証

NEXT MOBILITY編集部

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東京地下鉄(東京メトロ)は、開発領域における各種サービスの提供等を行う東京のプログレス・テクノロジーズと、視覚障害者向け駅構内ナビゲーションシステム「shikAI(シカイ)」導入のための最終検証を 8月29日(木)から東京メトロ有楽町線辰巳駅及び新木場駅で実施する。

 

 

「shikAI」は、駅構内の点字ブロックにQRコードを設置し、スマートフォンのカメラで読み取ることで、現在地から目的地までの正確な移動ルートを導き出し、音声で目的地まで案内するシステム。

 

昨年8月から12月まで有楽町線辰巳駅で実証実験では、視覚障害者117名がシステムの検証に協力。検証後のアンケート結果では、「ナビゲーションに従って迷わず移動できた」「早く実用化して欲しい」等の声があったと云う。

 

今回、より複雑なルートにも対応できるようにするため、有楽町線新木場駅及び辰巳駅の2駅を使って、8月29日(木)からシステム導入に向けた最終検証を実施する。

 

なお、前回の実証実験と同様に、視覚障害者にナビゲーションの体験及びアンケート協力を要請。今回の検証結果を踏まえ、アプリの一般公開と導入駅の順次拡大を進める。

 

 

 

[shikAI導入検証について]

 

1.目的

 

視覚障害者向け駅構内ナビゲーションシステム「shikAI」の実施駅拡大やアプリの一般公開に向けて、視覚障害者を対象に、駅構内の円滑な移動、電車への乗車、混雑時におけるスムーズな移動の実現など、様々な状況下における同システムの検証を行う。

 

2.実施期間

 

2019年8月29日(木)~

 

3.実施駅

 

有楽町線新木場駅及び辰巳駅

 

4.実施内容

 

「shikAI」を利用した新木場駅と辰巳駅構内の案内及び両駅間の移動。

 

※新木場駅では、乗換利用を想定し、JR線及びりんかい線改札付近までを案内の範囲とする。検証中は、スタッフが同行。「shikAI」の利用後、アンケート回答の協力を要請する。

 

 

[昨年実施した実証実験の結果]

 

1.実施期間

 

2018年8月~12月

 

2.実施駅

 

有楽町線辰巳駅

 

3.参加人数

 

117名

 

4.参加者のアンケート結果例

 

・ナビゲーションに従って、目的地への移動が非常によくできた。
・一般公開されたら友達に自信をもって勧める。
・早く実用化して欲しい。
・電車到着時などはフレーズが少し聞き取りづらかった等。

 

5.抽出された検証課題

 

・乗換駅等の規模の大きな駅での案内。
・混雑時や騒音が大きい条件下での案内。

 

 

■プログレス・テクノロジーズ:https://progresstech.jp/

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域の取材活動を経て同社出版局へ。コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に環境&リサイクル紙、車両ケア&整備ビジネス専門誌等の創刊誌編集長を歴任。独立後は一般誌、Web媒体上でジャーナリスト活動を重ね30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

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(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

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経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

佃 義夫

1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。