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2021年12月23日【人事】

ヤマハ発、取締役と執行役員の異動(22/1/1・3月総会日・4/1付)

NEXT MOBILITY編集部

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ヤマハ発動機・外観

 

 

ヤマハ発動機は、12月23日開催の取締役会で、役員および執行役員の異動を決定し、同日、以下の通り発表した。

 

なお、2022年1月1日付の取締役の異動を除く、取締役および執行役員の異動は、3月下旬開催の定時株主総会とその後の取締役会で正式決定される。

ヤマハ発動機・ロゴ

1.取締役の異動(2022年1月1日付)

 

<氏名、、現>
– 柳 弘之、取締役、取締役会長

– 渡部 克明、代表取締役会長、代表取締役副社長執行役員

 

 

2.取締役の異動(2022年3月下旬)

 

(1)新任取締役候補者

 

– 松山 智彦(現・上席執行役員 生産本部長/※2022年1月1日付で管掌領域:生産・生産技術・調達・特機)

 

– 設楽 元文(現・執行役員 YMI社長(兼)IYM社長(兼)YMIS社長/※2022年1月1日付でコーポレート担当 管掌領域:人事総務・企画財務・IT・市場開拓・カスタマーエクスペリエンス)

 

– Jin・Song・Montesano(ジン・ソン・モンテサーノ)(社外)

 

(2)退任予定取締役

 

– 柳 弘之(現・取締役会長/※2022年1月1日付で取締役)

– 山地 勝仁(現・取締役常務執行役員)

 

 

3.執行役員の異動(2022年3月下旬)

 

(1)執行役員の役位の変更

 

<氏名、、現>
– 設楽 元文、上席執行役員、執行役員 YMI社長(兼)IYM社長 (兼)YMIS社長(※2022年1月1日付でコーポレート担当/管掌領域:人事総務・企画財務・IT・市場開拓・カスタマーエクスペリエンス)

 

– Dyonisius・Beti(ディオニシウス・ベティ)、上席執行役員、執行役員 YIMM COO

 

– Micheal・Chrzanowski(マイケル・シャナウスキー)、執行役員、Deputy Executive Officer YMUSシニアバイスプレジデント(※2022年1月1日付でYMUS社長)

 

– Jeffrey・Young(ジェフリー・ヤング)、執行役員、Deputy Executive Officer YMFUS社長(※2022年2月1日付でYMFUS会長)

 

(2)新任執行役員候補者

 

– 小松 賢二(現・技術・研究本部AM開発統括部長/※2022年1月1日付で技術・研究本部副本部長)

 

– 江頭 綾子(現・ソリューション事業本部ロボティクス事業部長)

 

– 橋本 満(現・ヤマハ発動機ビズパートナー株式会社社長/※2022年1月1日付で人事総務本部長)

 

(3)退任予定執行役員

 

– 桑田 一宏(現・上席執行役員 YMUS社長)
– 長屋 明浩(現・執行役員 クリエイティブ本部長)

 

 

4.フェローの異動 (2022年4月1日付)

 

(1)新任フェロー候補者

 

– 飯田 実(現・技術・研究本部研究開発統括部長/※2022年1月1日付で技術・研究本部研究開発領域担当)

 

 

【部門名の略称】
・AM Automotive(自動車用エンジン)

 

【グループ会社の事業内容】
・YMI (Yamaha Motor India Pvt. Ltd.)は、インドのヤマハ発動機グループ会社の事業統括およびコーポレート機能を担う会社。

・IYM(India Yamaha Motor Pvt.Ltd.)は、インドで二輪車の製造・販売・輸出を行う会社。
・YMIS(Yamaha Motor India Sales Pvt.Ltd.)は、インドで二輪車の販売および関連部品の販売を行う会社。
・YIMM(PT. Yamaha Indonesia Motor Manufacturing) は、インドネシアで二輪車の製造・販売を行う会社。
・YMUS(Yamaha Motor Corporation,U.S.A.)は、米国でヤマハ発動機製品の輸入・販売を行う会社。
・YMFUS(Yamaha Motor Finance Corporation, U.S.A.)は、米国でディーラーファイナンスとリテールファイナンスを提供する会社。
・ヤマハ発動機ビズパートナー株式会社は、日本国内のヤマハ発動機グループの福利厚生・人事・経理・総務に関する業務の委託、労働者派遣事業、教育などを行う会社。

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

山田清志

経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

佃 義夫

1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。