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2018年10月24日【テクノロジー】

GSユアサの宇宙用リチウムイオン電池、観測衛星に搭載

NEXT MOBILITY編集部

 

GSユアサグループのジーエス・ユアサ テクノロジー(GYT)製の宇宙用リチウムイオン電池が、10月29日に宇宙航空研究開発機構(JAXA)種子島宇宙センターから打ち上げ予定の、三菱電機製の温室効果ガス観測技術衛星2号・「いぶき2号」(GOSAT-2)に搭載された。

GYT製の宇宙用リチウムイオン電池は、2000年代初頭に行われた軌道上での宇宙実証を経て、現在までに国内・海外の150機以上の宇宙機に搭載。その実績が評価され、温室効果ガス観測技術衛星2号「いぶき2号」に採用された。

 

「いぶき2号」は、2009年に環境省と国立環境研究所、JAXAの3機関による共同プロジェクトにより打ち上げられた「いぶき」(GOSAT)の後継機としてミッションを引き継ぎ、より高性能な観測センサを搭載、温室効果ガスの観測精度向上を目指している。

 

GYTは、海・陸・空(水深6,500mの深海から、上空36,000kmの宇宙空間まで)の特殊環境フィールド等、特殊用途の電池や電源を開発・製造販売している。

 

 

[いぶき2号搭載のリチウムイオン電池仕様]

 

– 部品番号:JMG100(※1)
– 公称電圧(V):3.7
– 容量(Ah):100
– 寸法(mm / ※2):W130×D(52)×H216
– 質量(g):2,800

 

※1:JAXAデータベースに登録・開示されているJAXAコンポーネント登録品:http://www.kenkai.jaxa.jp/database/db-compindex.html

※2:寸法Hはスタッドボルト部除く

 

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松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

山田清志

経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。