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2021年6月1日【IoT】

村田製作所、第1回IoT&5Gソリューション展オンラインに出展

NEXT MOBILITY編集部

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村田製作所(以下、ムラタ)は6月1日、6月16日~18日にオンライン開催される「第1回IoT&5Gソリューション展」に出展すると発表した。

村田製作所・ロゴ

IoT&5Gソリューション展は、12の専門展で構成される「Japan IT Week」のひとつとして、5Gソリューションやローカル5G、AI・自動化、情報セキュリティ、組み込みエッジコンピューティング、データセンター・ストレージなど幅広くIoT分野を網羅するオンライン専門展。

 

ムラタは今回、全ての人・モノ・コトがつながるIoT社会を支えるムラタならではのデバイス製品やソリューションサービスを紹介する。

 

 

[出展アイテム]

 

無線通信技術

 

IoTエッジデバイスとクラウド間での通信など、IoT社会に必要不可欠な無線通信技術。Wi-FiやBluetoothといった主要な通信規格の無線通信モジュールなど、長年、無線通信分野のグローバル市場で培った実績と知見を基にした、今後の5Gサービス拡大による時代の変化にも対応するムラタならではのソリューションを紹介。

 

・IoT向けセルラー&非セルラー LPWAモジュール
・Secure IoT Platform向け Wi-Fiモジュール
・人工知能 AIモジュール

 

電源/バッテリ技術

 

IoT化の進展に伴って拡大する各機器のネットワーク化により、データ送受信のみらず、電力供給も可能とする標準規格が制定された通信ケーブル(Ethernet cable/※1)や、IoTエッジデバイスの普及により小型化が求められるバッテリなど、IoT時代のニーズに応えるムラタならではのデバイスを紹介。

 

・IoT化+小型化を可能にするPoE(※2)電源ソリューション
・ムラタならではのバッテリ(全固体電池、コイン2次電池、マイクロ電池)

 

ソリューションサービス

 

新型コロナウィルス感染症(COVID-19)の拡大により、これまでとは異なる価値観などが求められる環境下で、活用が期待される技術に焦点を当て、CO2濃度をはじめとした空間情報を可視化するソリューションや、高電圧を利用し空気分子をイオン化、オゾン化するデバイスを紹介。

 

・空間可視化ソリューションAIRSual
・イオナイザモジュール / オゾナイザモジュール

 

製造や物流現場ではサプライチェーンの迅速・効率・省人化が求められるIoTのニーズに対し、RFIDの活用やハードウェアからソフトウェアまでを組み合わせたトータルソリューションについて紹介。

 

・RFIDソリューション

 

 

※1:ネットワーク(LAN)を構成する機器間をつなぐ通信ケーブル。
※2:Power over Ethernetの略。AC-DCコンバータのような電源を使用せず、Ethernet cableを介して電力を機器に供給するシステム。

 

 

[イベント概要]

 

– 名称:第1回IoT&5Gソリューション展【オンライン】
– 会期:2021年6月16日(水)~ 18日(金)

– 時間:10:00~18:00
– URL:https://www.japan-it-online.jp/ja-jp.html

 

 

■(ムラタ)第1回 IoT&5Gソリューション展 【オンライン】特設サイト:https://www.murata.com/ja-jp/events/japanitweek

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

山田清志

経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

佃 義夫

1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。