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2019年10月3日【アフター市場】

トーヨータイヤ仙台工場、排水から高濃度次亜塩素酸ソーダ流出

NEXT MOBILITY編集部

トーヨータイヤ・ロゴ

10月2日、トーヨータイヤ(TOYO TIRE)の仙台工場からの排水が原因で、地域を流れる五間堀川で一時的に塩素濃度が高くなり、複数の魚類の壊死する事象が確認された。

 

トーヨータイヤでは現在、原因を究明中としながらも、タイヤ製造工程で用いる冷却水を滅菌処理するために使用している次亜塩素酸ソーダを工場から排水放出する際、何らかの理由により、通常より高い濃度で五間堀川に流出したのではないかとの見解を示している。

 

また、宮城県(河川管理者)及び、仙台河川国道事務所(水対協事務局)の協力により立会い巡視を行い安全確認を進めている。

 

なお、トーヨータイヤ仙台工場では、高濃度次亜塩素酸ソーダの流出が判明した10月2日の17時30分から現在(10月3日10時30分)まで、排水の放出を停止。宮城県及び、仙台河川国道事務所の安全確認が得られ次第、基準を満たした排水放出を行うとしている。

 

 

[事案概要]

 

– 発生日時:2019 年 10 月 2 日 15 時 30 分頃
– 発生場所:

TOYO TIRE 株式会社仙台工場(宮城県岩沼市吹上 3-5-1)から排水を放出している五間堀川流域

– 発生事案:複数の魚類の壊死
– 発生原因:

現在原因を究明中。タイヤ製造工程で用いる冷却水を滅菌処理するために使用している次亜塩素酸ソーダを、当社仙台工場から排水放出する際、何らかの理由で通常より高い濃度で五間堀川に流出したことによる。

– 当該物質 薬品名:次亜塩素酸ソーダ
– 用途:タイヤ製造工程で用いる冷却水の滅菌処理

 

 

[問い合わせ先]

 

TOYO TIRE 株式会社 コーポレートコミュニケーション部

電話:

(本社)TEL:072-789-9110
(東京)TEL:03-5822-6621

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松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

山田清志

経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。