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2020年12月10日【エンタメ】

アウディ自動車博物館、開館20周年を機会に展示内容を一新

NEXT MOBILITY編集部

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アウディは12月10日、2000年12月15日に開館したアウディの自動車博物館、Audi museum mobile(アウディ ミュージアム モバイル)の開館20周年を記念して、展示内容を一新し、12月15日から、34台の新しいモデルを常設展示に加えることを発表した。

 

 

20周年記念の一環として、フロアの1階から4階の吹き抜けに巨大な循環式展示リフトが設置され、AUDI AGのモータースポーツ史を彩る数々の名車が一堂に展示される。従来の展示では、車両を入れ替えて展示を行っていたが、今後は常設展示される。来場者はミュージアムの1階から4階のどこにいても、それらのモデルを見ることができるようになる。

 

 

 

 

展示内容の変更により、これまで2階にあったモータースポーツ展示エリアを全面改修して、より現代のアウディアイコンモデルを展示することが可能になった。ここでは、Audi TT Coupéに加えてAudi A2および初代Audi A8といった、アウディがラグジュアリーセグメントに復帰するために重要な役割を果たしたモデルを展示する。

 

 

 

 

さらに、テクノロジーの展示では、特別なエンジンを搭載した3つのモデルを見ることができる。戦前のクルマを集めたセクションでは、アウグスト ホルヒが最初に製作した革新的エンジンの実働レプリカが展示され、また、1950年代のDKW並列2気筒2ストロークエンジンと、1968年のNSU/Wankelロータリーエンジンが、他のエンジンカットモデルと並んで展示される。

 

 

また、劣化が進んだ一部の展示車両は、他の展示車両と交換される。これにより、ドイツ初の8気筒エンジンを搭載した1927年製Horch 303は、後継モデルとなる1928年製Horch 305に置き換えたほか、1936年のAudi Front Roadsterが新しく展示に加わった。Audi Front Roadsterは、わずか2台しか現存せず、数年前にAudi Traditionがオリジナルの状態にレストアを施している。

 

 

 

 

戦前の展示エリアには、そのほか2台の歴史的な車両も展示される。1939年、アウディの前身であるAuto Union AGが、ベルリンで開催された自動車ショーで発表したスタディモデル Horch 930 S。そしてもう一台は、1940年のDKW F 9プロトタイプ。両モデルともに、戦争が始まったことにより、量産されることはなかった。

 

 

さらに、来場者は、歴史の証人として、非常に特別なモデルを見ることができる。アウディの歴史の中で非常に重要なモデルとして、1956年にAuto Union GmbHによって製作されたDKW Mungaが展示される。このオフロード車は、65年前に設立されたドイツ軍によって注文された。このモデルにより、インゴルシュタットで誕生した若い会社が、戦後の厳しい時代を乗り越えることができ、現在へと続くAUDI AGの未来が形成されることとなった。

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域の取材活動を経て同社出版局へ。コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に環境&リサイクル紙、車両ケア&整備ビジネス専門誌等の創刊誌編集長を歴任。独立後は一般誌、Web媒体上でジャーナリスト活動を重ね30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

山田清志

経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

佃 義夫

1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。