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2022年9月9日【新型車】

日産、NV200バネットバン4WDモデルを仕様変更

坂上 賢治

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日産自動車9月9日、「NV200バネット」のバン4WDモデルを一部仕様向上し、同日より全国一斉に発売すると発表した。NV200バネットは、プライベートユースにも対応できるエクステリアデザインと、車室内の広さを両立させた新世代のバンとしてビジネスシーンからレジャーユースまで幅広いシーンで親しまれている。( 坂上 賢治 )

車名のNV200の「N」はNew Generation(ニュージェネレーション:新世代)を示し、「V」はVehicle(ビークル:乗り物)を、「200」は同社の商用車セグメントを表している。歴代バネットの伝統を受け継ぎつつ、これからのビジネスの自信と誇りになる新世代LCV(Light Commercial Vehicle)という意味を込めた。

 

車体は日産のBプラットフォームをベースに、全長×全幅×全高=4400×1695×1855mmの外寸を持つ。同社の商用車カテゴリを担う世界戦略車であり、日本とマレーシアではNV200バネット、インドとインドネシアではエヴァリア(EVALIA)、南アフリカではNV200コンビ(NV200 COMBI)と名付けらる他、それ以外の地域ではNV200(エヌブイ トゥーハンドレッド)の車名で販売されている。

4WDモデルが追加されたのは2018年1月30日、2WDの軽快な操舵性能を引き継ぎながら、雪道、凍結路、坂道などの路面の状況や車速に合わせて、後輪へ最適なトルクの配分を行う「オートトルクコントロール4WDシステム」を採用。

 

加えて4WD専用のマルチリンク式リアサスペンションによって、雪道などの凸凹した路面に於いても、フラットな乗り心地を実現した。またパワフルな1.6Lエンジンの力強い加速性能で機動力高くビジネスシーンをサポートする設計だ。

 

荷室は、2WD車と同様に低い床面やコンパクトに折りたためるセカンドシートを採用し、積み下ろしの負担が少なくスムーズに行える実用的な仕様。荷物の固定や棚の設置などに役立つラゲッジユーティリティナット(片側5個)やロープフック(4個)が標準装備となっている。

 

 

なお今回の一部仕様変更では、バン4WDの最大積載量を2名乗車時は従来より150kgアップの650kgに、5名乗車時は100kgアップの400kgとすることで、使い勝手を向上させた。「NV200バネット」バン4WDモデルの全国希望小売価格(消費税込み)はDXグレードの2,561,900円からGXグレードの2,798,400円迄。

 

「NV200バネット」WEBカタログは以下URLの通り
https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/nv200vanette.html

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

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1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

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1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

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日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

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1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。