NEXT MOBILITY

MENU

2021年6月4日【イベント】

東京キャンピングカーショー2021、6/12より開催

NEXT MOBILITY編集部

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 

 

東京キャンピングカーショー2021実行委員会は6月4日、『東京キャンピングカーショー2021』を、2021年6月12日(土)~13日(日)の2日間、東京ビッグサイト青海展示棟Aにて開催すると発表した。

 

2021年のイベントは、新しい時代に合ったキャンピングカーの新しい活用方法をテーマに、ワーケーションのオフィス、安心・安全な旅の移動手段や宿泊先など“新生活様式”を促進するツールとしてのキャンピングカーや、災害時の防災シェルターとしてのキャンピングカーなど、レジャーだけにとどまらないキャンピングカーの魅力や活用方法、そしてこれからのキャンピングカーの可能性を展示・紹介する。

 

 

 

 

2020年7月に公開された日本RV協会の調査によると、2019年のキャンピングカー国内総保有台数は、11万9,400台(前年比約6%増)となり、2005年の約5万台から年々好調に増加し続けている。また、販売総額も年々増加しており、2019年は過去最高となる526億2,577万円(前年比約15%増)を記録した。

 

そうした中、2020年3月以降は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、外出自粛や3密回避が政府から要請され、各企業でテレワークが普及したことにより、在宅時間が増加した。一方、比較的、3密を回避できるレジャーとしてアウトドアの人気が上昇。年々増加していた需要がさらに加速しつつある。キャンピングカーにおいては、アウトドア需要に加え、3密を避けながら、好きな場所でテレワークを可能にする“移動オフィス”として新たに注目を集めている。さらに、医療現場でも活用されるなどコロナ禍においてキャンピングカーの可能性はさらに広がっており、今後も需要拡大が予想される。

 

なお、イベントは行政の感染症対策およびイベント開催のガイドラインを遵守し、さらに実行委員会独自の感染症対策指針を設け、開催される。

 

 

■出展予定の主な車両
CEEBUS
車両タイプ:バンコン/価格:507万円~/乗車定員:4名/サイズ:4,695mm×1,695mm×1,980mm
URL:https://www.addset.jp/ceebus

 

 

 

 

ツェルトKlima
車両タイプ:バンコン/価格:621万円~/乗車定員:7名~8名/サイズ:5,380mm×1,950mm×2,285mm
URL:https://towa-motors.com/lineup/zelt_klima.html

 

 

 

 

Winnebago SOLIS 59P(ウィネベーゴ ソリス)
車両タイプ:バンコン/価格:1,408万円~/乗車定員:4名/サイズ:6,050mm×2,070mm×2,740mm
URL:http://www.neatrv.com/wb21/21solis-top.htm

 

 

 

 

 

■「東京キャンピングカーショー2021」開催概要
《会期》
2021年6月12日(土) 11:00~18:00、6月13日(日) 10:00~17:00
《会場》
東京ビッグサイト青海展示棟A(〒135-0064 東京都江東区青海1-2-33)
《内容》
キャンピングカーの展示・販売、企業情報コーナー、各種物販、アウトドア用品の展示・販売、ステージイベント他
《入場料》
・当日券:大人(高校生以上)1,000円/小人(小・中学生)600円
・前売券:大人(高校生以上)800円/小人(小・中学生)500円
《公式HP》
https://jrva-event.com/tokyo/
《出展予定数》
キャンピングカー:41社 128小間/用品・情報出展・出版社・キャンプ場・観光施設:35社
《主催》
東京キャンピングカーショー2021実行委員会

《メディアパートナー》

BE-PAL/Gunosy

《協力》

月刊オートキャンパー/キャンプカーマガジン/カーネル

CLOSE

坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

山田清志

経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

佃 義夫

1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。