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2023年12月15日【人事】

スズキ、2024/1/1付の組織改定と役員等異動

NEXT MOBILITY編集部

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スズキ・外観

スズキ自動車・ロゴ

スズキは12月15日、2024年1月1日付の組織改定と、役員の委嘱変更、本部長、部長級の人事異動を、以下の通り発表した。

 

1.組織改定(2024年1月1日付)

 

・技術統括に技術戦略本部、四輪電動車技術本部、四輪電気電子技術本部、四輪車両技術本部、四輪パワートレイン技術本部、法規・認証本部、インド技術を置く。
・技術開発の基盤となる技術の人材、設備、予算および効率的開発手法(CAE/MBD)の戦略を立て、実行を主導する技術戦略本部を新設する。
・技術開発領域を明確にするため、四輪電気電子電動技術本部を電動車技術/電池技術を担当する四輪電動車技術本部と電気/電子/SDVを担当する四輪電気電子技術本部の2本部とする。
・技術管理本部を再編し法規・認証本部とする。
・EV事業本部をBEVソリューション本部とする。

 

【技術戦略本部】
・技術基盤戦略部、四輪実験解析部を新設する。
・四輪パワートレイン技術本部の四輪技術企画部および四輪動体系CAE/MBD統括部、四輪車両技術本部の四輪構造系CAE/MBD統括部および環境・材料・生産技術開発部を移管する。

 

【四輪電動車技術本部】
・四輪EV設計部、四輪EV/HEV駆動設計部、四輪HEV設計部に加え、EV事業本部のEモビリティ開発部を移管する。
・四輪電動電池設計部、四輪電3設計支援部を新設する。

 

【四輪電気電子技術本部】
・四輪電子システム開発部、四輪電装設計部、四輪電気電子先行開発部に加え、四輪通信セキュリティ開発部、四輪ADAS開発部、四輪制御開発推進部を新設する。

 

【四輪車両技術本部】
・四輪車両技術企画部、四輪車両運動設計部、四輪車両実験部、四輪車体設計部、四輪プラットフォーム設計部に加え、四輪車両運動性能評価・制御設計部を新設する。

 

【四輪パワートレイン技術本部】
・四輪エンジン設計部、四輪ドライブトレイン設計部、四輪パワートレインシステム設計部に加え、四輪パワートレイン信頼性評価部を置く。

 

【品質保証本部】
・四輪車両技術本部の四輪開発品質評価部を移管する。

 

 

2.役員の委嘱変更(2024年1月1日付)
、氏名、旧>
代表取締役副社長 社長補佐 経営企画室,次世代モビリティサービス本部,BEVソリューション本部,人材開発本部,法務・知財本部,IT本部,商品企画本部 管掌 経営企画室長、石井 直己、代表取締役副社長 社長補佐 経営企画室,次世代モビリティサービス本部,EV事業本部,人材開発本部,法務・知財本部,IT本部,商品企画本部 管掌 経営企画室長

 

専務役員 技術統括 技術戦略本部,四輪電動車技術本部,四輪電気電子技術本部,四輪車両技術本部,四輪パワートレイン技術本部,法規・認証本部,インド技術 管掌、加藤 勝弘、専務役員 技術管理本部,四輪車両技術本部,四輪パワートレイン技術本部,四輪電気電子電動技術本部 管掌 兼 四輪パワートレイン技術本部長

 

常務役員 監査本部付、山岸 重雄、常務役員 技術管理本部長

 

常務役員 四輪電動車技術本部長 兼 BEVソリューション本部 BEV技術担当、神代 英俊、常務役員 四輪電気電子電動技術本部長 兼 EV事業本部 EV技術担当

 

 

3.役員の退任(2024年1月1日付)
<氏名、旧>
– 山下 幸宏、専務役員 マルチ・スズキ・インディア出向 兼 スズキR&Dセンターインディア会長

 

 

4.本部長人事(2024年1月1日付)
、氏名、旧>
BEVソリューション本部長、橋本 隆彦、EV事業本部長

 

技術戦略本部長、角野 卓、マルチ・スズキ・インディア出向

 

四輪電気電子技術本部長 兼 四輪ADAS開発部長 兼 四輪電気電子先行開発部長、寸田 剛司、四輪電気電子電動技術本部 四輪電気電子技術担当 兼 四輪電気・電子先行開発部長

 

四輪パワートレイン技術本部長、高田 英樹、四輪ドライブトレイン設計部長

 

法規・認証本部長、黒田 明浩、法規認証部長

 

 

5.部長級人事(2024年1月1日付)

【次世代モビリティサービス本部】
、氏名、旧>
モビリティ連携基盤担当、杉村 嘉秋、四輪電子プラットフォーム開発部長

 

【技術戦略本部】
、氏名、旧>
技術基盤戦略部長、近久 勝、製品セキュリティー推進部長

 

技術基盤戦略部 部付部長、永井 利典、技術管理部長

 

四輪実験解析部長、加藤 真己、四輪パワートレイン企画・解析部 パワートレイン解析グループ長

 

【四輪電動車技術本部】
、氏名、旧>
四輪電動電池設計部長、釜付 裕之、四輪EV設計部長

 

四輪電動電池設計部 電池プロジェクト担当、森 達治、四輪HEV設計部 部付部長

 

四輪EV設計部長、野寺 泰徳、四輪EV設計部 EVシステム設計グループ長

 

四輪HEV設計部長、柴田 浩一、四輪HEV設計部 HEVシステム設計グループ長

 

四輪電3設計支援部長、大橋 美穂、四輪電装設計部 設計支援グループ長

 

【四輪電気電子技術本部】
、氏名、旧>
四輪通信セキュリティ開発部長、河野 文昭、制御品質プロセス開発部長

 

四輪制御開発推進部長、内藤 修一、四輪HEV設計部長

 

【四輪車両技術本部】
、氏名、旧>
四輪車両運動性能評価・制御設計部長、茨木 孝之、四輪車両運動設計部 部長補佐

 

【四輪パワートレイン技術本部】
、氏名、旧>
四輪パワートレイン信頼性評価部長、篠島 順司、四輪パワートレイン企画・解析部長

 

四輪ドライブトレイン設計部長、藤峰 卓也、四輪ドライブトレイン設計部 トランスミッション設計グループ長

 

【法規・認証本部】
、氏名、旧>
法規認証部長、高木 昭、法規認証部 四輪日欧認証グループ長

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

山田清志

経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

佃 義夫

1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。