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2024年1月9日【経済・社会】

東名・東京~川崎IC間で工事車線切替え。2/3に10km渋滞予測

NEXT MOBILITY編集部

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NEXCO中日本・ロゴ

中日本高速道路(NEXCO中日本)東京支社は1月9日、E1 東名高速道路(東名)東京インターチェンジ(IC)~東名川崎IC間の東名多摩川橋(上下線)で実施中の東名リニューアル工事に関して、工事車線の切替えを2月3日(土)11時から5日(月)7時まで実施すると発表した。

 

同社では、期間中に走行可能な車線数が3車線から1~2車線へ規制されるため、3日夜を中心に最大10km、通過に50分(工事を実施していない期間と比べて30分程度増)以上の渋滞が発生すると予測。E83 第三京浜道路(第三京浜)や首都高速神奈川7号横浜北西線(K7 横浜北西線)などへの迂回(※)や、利用時間の変更、公共交通機関の利用を検討するよう呼び掛けている。

 

なお、東名では他にも3カ所でリニューアル工事が実施されている。

 

【渋滞予測】

 

※(NEXCO中日本)工事概要と渋滞予測・迂回ルートのご案内 (PDF)

 

 

[交通規制について]

1.実施区間

E1 東名 東京IC~東名川崎IC間 東名多摩川橋(上下線)

 

2.期間・内容

2-1)現在の交通運用(6車線を確保した下り線車線分離規制)【STEP4】
2月3日(土)11時まで。

 

 

2-2)工事する車線の切り替え作業
2月3日(土)11時から2月5日(月)7時まで(2日間)、昼夜連続・1車線規制と夜間2車線規制を実施。

 

 

2-3)6車線を確保した昼夜連続・車線シフト規制【STEP5】

2月5日(月)7時から8月上旬まで(約6カ月) 6車線を確保した昼夜連続・車線シフト規制(車線幅縮小)。

 

 

3.道路交通情報・工事に関する情報の入手先

3-1)工事の概要や進捗、高速道路の安全な利用のお願いなど

東名軸大規模工事サイト

※検索サイトで「東名工事」を入力して検索することで、工事の概要、渋滞情報・予測の確認が可能。

 

3-2)NEXCO中日本の工事規制の予定

・大規模工事規制情報「大規模工事規制ポータルサイト
・工事規制情報「工事規制予定MAP

 

3-3)リアルタイムの道路交通情報
・WEBサイト:i Highway中日本
・日本道路交通情報センター

電話:050-3369-6666(携帯短縮ダイヤル「#8011」)
WEBサイト:道路交通情報Now!!

目で見るハイウェイテレホン
・みちラジ(スマートフォンアプリ)

 

 

 

[問い合わせ先]
・NEXCO中日本お客さまセンター(24時間365日対応)

フリーダイヤル:0120-922-229
電話(通話料有料):052-223-0333(上記番号が利用不可の場合)

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

山田清志

経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

佃 義夫

1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。