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2022年6月10日【トピックス】

東名・大井松田IC~清水JCT等で9/1から114日間の工事規制

NEXT MOBILITY編集部

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中日本高速道路(NEXCO中日本)東京支社は6月10日、E1 東名高速道路(東名)の大井松田インターチェンジ(IC)~清水ジャンクション(JCT)間の上下線でリニューアル工事を、また沼津IC~裾野IC間の上り線で災害復旧工事を、長期間に亘って実施(114日間)すると発表した。

NEXCO中日本・ロゴ

[工事期間と規制内容]

 

■東名リニューアル工事

 

■災害復旧工事

 

NEXCO中日本は、上記工事期間中、車線規制による渋滞が予測されるため、走行経路を選択できるよう、工事情報や交通規制情報を“工事専用WEBサイト(7月下旬開設予定)”や、“NEXCO中日本お客さまセンター”、“情報板”、“ハイウェイラジオ”、“目で見るハイウェイテレホン”、“みちラジ”などで随時案内。

 

また、所定迂回路を利用した場合、工事区間を直通利用した場合の料金と同額となるよう通行料金を調整するので、E85 小田原厚木道路(小田厚)やE1A 新東名高速道路(新東名)への迂回や、混雑する時間帯を避けるよう呼び掛けている。

 

 

 

 

[リニューアル工事に伴う規制等]

 

(1)東名 大井松田IC~御殿場IC(下り線)

 

<規制の内容・日時>

・昼夜連続・下り線右ルート閉鎖:9月12日(月)0時~17日(土)6時
・昼夜連続・下り線左ルート閉鎖:9月26日(月)0時~12月23日(金)24時

※鮎沢PA(下り)は右ルートから利用可能(9月26日(月)0時~28日(水)9時/12月21日(水)0時~23日(金)9時の閉鎖期間を除く)。

 

 

<迂回路>

・小田厚、箱根新道、アネスト岩田ターンパイク箱根、国道1号、E70 伊豆縦貫自動車道(伊豆縦貫道)。

 

 

<工事内容>

・橋(酒匂川橋、諸渕橋、所領橋 計3橋)の老朽化したコンクリート床版の取替え等。

 

(2)東名 沼津IC~清水JCT(上下線)

 

<規制の内容・日時>

・昼夜連続・対面通行規制または昼夜連続車線規制:9月1日(木)0時~12月23日(金)24時

 

 

<迂回路>

・新東名

 

 

<工事内容>

・橋(柳沢第Ⅰ橋、蛭沢橋 計2橋)の老朽化したコンクリート床版の取替え等。

 

(3)東名 富士IC⇒清水JCT(下り線)

 

<規制の内容・日時>

・本線の夜間(19時~翌6時)通行止め(4夜間):

2022年9月20日(火)、21日(水)の2夜間(予備日:22日、23日)
2022年12月12日(月)、13日(火)の2夜間(予備日:14日、15日)

 

 

<迂回路>

・新東名

 

 

<工事内容>

・東名 蒲原トンネル(下り線)内での対面通行規制のための準備工。

 

(4)東名 愛鷹PAおよび愛鷹スマートIC(上り線)

 

<規制の内容・日時>

・夜間(19時~翌6時)閉鎖(2夜間):2022年9月1日(木)、2日(金)の2夜間(予備日:3日)

 

<閉鎖箇所>

※工事中は、上り線愛鷹スマートIC、愛鷹PA共に利用不可。

 

<工事内容>

・劣化・損傷したアスファルト舗装の改良工事。

 

 

[災害復旧工事]

 

(5)東名 沼津IC~裾野IC(上り線)

 

<規制の内容・日時>

・昼夜連続・車線規制:2022年9月1日(木)~2023年3月末(12月24日~2023年1月9日除く)

 

 

<工事内容>

・災害発生箇所の本復旧工事。

 

 

[情報提供]

 

工事に関する詳細な情報は、NEXCO中日本公式WEBサイトの“工事規制予定MAP”や“工事専用WEBサイト(7月下旬開設予定)<https://restriction.c-nexco.co.jp/>”で、随時案内される。なお、道路交通情報については、同WEBサイトやアイハイウェイ中日本などでも確認可。

 

 

[問い合わせ先]

 

・NEXCO中日本お客さまセンター (24時間365日対応)

電話:0120-922-229(フリーダイヤル)
電話:052-223-0333 (フリーダイヤルが利用できない場合/通話料有料)

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

山田清志

経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

佃 義夫

1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。