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2019年2月21日【経済・社会】

阪神高速、尼崎PAと南芦屋浜PAを3/19同時オープン

NEXT MOBILITY編集部

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阪神高速道路は、3月19日(火)に、尼崎パーキングエリア(PA)と南芦屋浜PAを同時にオープンする。

 

利用客が「ほっ」とできる処(ところ)=「ほっと処(しょ)」をコンセプトに、「きれい・あんしん」「やすらぎ」「ぬくもり」の3つの視点で満足できるパーキングエリア目指した。

阪神高速道路・ロゴ

阪神高速は、利用客からの「より多くのPA設置を」の要望を受け、利用距離に応じた料金制度の導入(平成24年1月)で不要になった本線料金所を撤去、その跡地を活用したPAの整備を進め、今回、その第1弾として、尼崎PAと南芦屋浜PAの2箇所をオープン。

 

今後も、都市高速ならではの限られた空間を工夫し、更にPAの整備を進めPAを設置していくとしている。

 

 

[新オープンSAの概要]

 

<オープン日時>

 

平成31年3月19日(火)11:00

※オープン時刻は準備の関係上、前後する場合がある。

 

<場 所>

 

① 尼崎PA(3号神戸線 上り 尼崎ミニPA及び旧尼崎本線料金所跡)
② 南芦屋浜PA(5号湾岸線 下り 旧南芦屋浜本線料金所跡)

 

 

 

 

[施設諸元]

 

① 尼崎PA

 

<コンセプト・特長>

 

・リラックスできる緑豊かなPA。
・芝生と壁面緑化に囲まれた穏やかなオープンスペース「157mのえんがわ」。
・阪神高速では初となる自販機コンビニ(ASD※/Family Mart)を設置。

・閉鎖中だったミニパーキングを旧尼崎本線料金所跡地を利用して拡大。
・無人PA。

 

※サンドイッチやおむすびなどの軽食、デザート等を販売する自動販売機。

 

<建物概要>

 

・建物規模:建築面積 922.29㎡、延床面積 736.50㎡
・建物構造:鉄骨造平屋建
・所在地:兵庫県尼崎市南城内地先(3号神戸線東行き尼崎西~大和田)

 

<その他設備等> ( )は改修前の設備数量

 

・駐車マス:小型32台(13台)、大型9台(4台)、バイク3台(0台)、身障者2台(1台)
・トイレ:男性小9(3)、大4(2)/女性10(3)/多機能トイレ1(1)
・その他設備:無料休憩所、ベビーベッド、コンビニ自動販売機、ETC利用履歴発行プリンター、道路交通情報ターミナル

 

 

 

 

②南芦屋浜PA

 

<コンセプト・特長>

 

・爽やかな風が感じられる開放的PA。
・爽快感を演出するウッドデッキ及び軽快感のあるテント屋根。
・尼崎 PA 同様、阪神高速では初となる自販機コンビニ(ASD/Family Mart)を設置。
・防災施設の機能を有し、緊急資材の備蓄、避難車両の滞留スペースを確保。
・兵庫エリアの湾岸線で初のPA。

・無人PA。

 

<建物概要>

 

・建物規模:建築面積 371.52㎡、延床面積 371.52㎡
・建物構造:鉄骨造平屋建
・所 在 地:兵庫県芦屋市浜風町地先(5号湾岸線西行き西宮浜~南芦屋浜)

 

<その他設備等>

 

・駐車マス:小型13台、大型6台、バイク6台、身障者2台
・トイレ:男性 小 5、大 2/女性 5/多機能トイレ
・その他設備:無料休憩所、ベビーベッド、コンビニ自動販売機、ETC利用履歴発行プリンター、道路交通情報ターミナル

 

 

 

 

[今後のパーキングエリアの予定]

 

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

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(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

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経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

佃 義夫

1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。