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2018年11月19日【テクノロジー】

リアルテックファンド、京大発ベンチャーのメトロウェザーに出資

NEXT MOBILITY編集部

 

ユーグレナインベストメントの研究開発特化型ベンチャーキャピタルファンド、「リアルテックファンド」は、超高分解能ドップラー・ライダー(Doppler Lidar/※1)を用いた、「高精度風況観測(※2)」を提供する、京都大学発ベンチャーのメトロウェザー社に出資した。

メトロウェザー社は京都大学発のベンチャー企業で、京都大学生存圏研究所における長年の研究で培った独自の信号処理技術を応用した、上空や海上など、遠く離れた場所の風の情報を高精度に測定する小型のドップラー・ライダーを開発している。

 

同社開発のドップラー・ライダーは、広範囲かつ高分解能での風況観測が可能。また、ゲリラ豪雨の検知や、洋上風力発電用の風況モニタリングなどの広範な分野への応用もできると云う。

 

リアルテックファンドは今回、メトロウェザー社が第三者割当増資により発行する株式を引き受け、同社の研究開発や販売・マーケティング活動などを支援していくとしている。

 

※1:大気計測装置。大気中にレーザ光を発射し、大気中のエアロゾル(塵、微粒子)からの反射光を受信、風速・風向を観測する。

※2:風向きや風速など、風の様子を観測すること。

 

[出資について]

 

<メトロウェザー会社概要>

 

– 会社名:メトロウェザー株式会社
– 設立年月:2015年5月13日
– 所在地:京都府宇治市五ヶ庄西浦20-21 奥田ビル3階
– 代表者:代表取締役CEO 東 邦昭
– 資本金:140,290千円(資本準備金含まず)
– 事業内容:リモート・センシング技術を応用した大気計測装置の開発・製作・販売

・気象情報とIoTを組み合わせたマーケティングおよびソリューションの提供
・気象観測および予測データ、防災オペレーション支援情報の提供

 

<支援内容>

 

– 支援内容:ファンドの出資企業との連携推進、研究開発や販売・マーケティング活動の
– 出資時期:2018年9月

 

[リアルテックファンドについて]

 

リアルテックファンドは、ユーグレナ社の100%子会社のユーグレナインベストメント、SMBC日興証券、リバネスが3社で設立した「合同会社ユーグレナSMBC日興リバネスキャピタル」が管理運営する日本最大級のリアルテック特化型ファンド。参加企業は合計30社、ファンド規模は94億円(2018年10月現在)。出資者である事業会社とともに、リアルテックベンチャーへの投資・育成を行っている。

 

 

■メトロウェザー:https://www.metroweather.jp

■リアルテックファンド:http://www.realtech.fund

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域の取材活動を経て同社出版局へ。コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に環境&リサイクル紙、車両ケア&整備ビジネス専門誌等の創刊誌編集長を歴任。独立後は一般誌、Web媒体上でジャーナリスト活動を重ね30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

山田清志

経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

佃 義夫

1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。