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2021年4月27日【アフター市場】

ナイル、住宅ローンの「ARUHI」と業務提携

NEXT MOBILITY編集部

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ナイルは4月27日、アルヒ(以下「ARUHI」)と業務提携契約を締結し、2021年5月よりサービス提供を開始すると発表した。

 

ナイルは、頭金やボーナス払いもなく、月々定額で安価に車を手に入れることができる個人向けカーリース「おトクにマイカー 定額カルモくん」を提供している。一方、ARUHIは、2000年の創業以来、住宅ローンの融資や住宅購入後の暮らしのサポートを行っている。

 

ともに住宅や車という「生活の基盤」となるものに関してのサービスを提供する企業であることから、これまで両社が培ってきたノウハウを活かし、顧客のニーズに沿ったサービスを併せて提供することで、快適な生活を支援できるのではないかと考え、今回、業務提携契約を締結する運びとなったという。

 

 

【今後の取り組み】
ARUHI住宅ローン(銀行代理商品等の一部商品を除く)を契約する顧客に対し、「おトクにマイカー 定額カルモくん for ARUHI」の紹介をARUHI直営の7店舗にて開始する。

 

なお、今回の提携を記念して、ARUHI住宅ローンを契約者が「おトクにマイカー 定額カルモくん for ARUHI」を契約した場合、ガソリンカード4万円分をプレゼントするキャンペーンを実施する。

 

<ARUHI直営の7店舗>
ARUHI札幌支店、 ARUHI仙台支店、中部支社、関西支社、ARUHI広島支店、ARUHI福岡支店、ARUHI鹿児島支店

 

<キャンペーン概要>
上記7店舗にてARUHI住宅ローンを契約した人で、以下キャンペーン期間中に専用ページから「おトクにマイカー 定額カルモくん for ARUHI」に申し込み(新車を9年以上かつ、メンテナンスプランプラチナもしくはゴールドを契約)し、さらに、納車後15日以内に簡単なアンケートに回答した人に4万円分のエネオスプリカをプレゼント。

– キャンペーン期間
・「おトクにマイカー 定額カルモくん for ARUHI」への申し込み期間

2021年5月10日~2021年9月30日
・「おトクにマイカー 定額カルモくん for ARUHI」の契約期間

2021年5月10日~2021年12月24日

 

 

【担当者コメント】
おトクにマイカー定額カルモくん 担当
ナイル株式会社 執行役員 加盟店開発責任者 大谷昌史氏(写真左)
「家と車のローンが重なると生活の余裕資金が圧迫されてしまいますが、月額1万円台から新車に乗れる定額カルモくんをご提案することで、住宅ローンのご契約後でも新車を検討しやすくなり、「新しい家」と「新しい車」の暮らしをお手伝いできます。早々にARUHI全店へ拡大して、より多くの方にこの選択肢をご提案できるよう進めてまいります。」

 

ARUHI 担当
アルヒ株式会社 執行役員 営業開発本部長兼住替ファイナンス部長 金 惺潤氏(写真右)
「当社には、お客さまが新しい生活を始める「ある日」が最高のものとなるようお手伝いをするという経営理念があります。今回、当社で住宅ローンをお借り入れいただいたお客さまに、ナイル様のカーリースサービス「おトクにマイカー 定額カルモくん」の紹介を開始することとなりました。お客さまの新しい生活のスタートに際し、マイカー取得の際の新たな選択肢をご用意することができうれしく思います。ARUHIはこれからもお客さまの暮らしに役立つ商品・サービスを拡充してまいります。」

 

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

山田清志

経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

佃 義夫

1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。