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2019年4月15日【シェアリング】

ネッツトヨタ神戸、カレコと試乗目的のカーシェア開始

NEXT MOBILITY編集部

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ネッツトヨタ神戸は、三井不動産リアルティと協力し、新たなカーシェアリングサービス「ネッツ神戸・カーシェアリング」を4月15日から開始する。

 

ネッツトヨタ神戸と三井不動産リアルティは、昨6月に業務提携し、三井不動産リアルティが運営するカーシェアリングサービス「カレコ・カーシェアリングクラブ」に、ネッツトヨタ神戸が提供したトヨタ 「ヴェルファイア」を導入し、共同でカーシェアリングサービスを提供。

 

今回、ネッツトヨタ神戸は、新型車や購入検討車を自由に試乗したいという顧客ニーズに対応するため、同社で車両を購入したことがある顧客限定のカーシェアリングサービス「ネッツ神戸・カーシェアリング」を開始する。

 

 

 

 

ネッツ神戸・カーシェアリングでは、「ヴェルファイア」や「ヴォクシー」などのネッツトヨタ神戸が販売する車両を、兵庫県内にある3カ所の販売店舗で最短30分から、24時間いつでも利用できる会員制カーシェアリングサービス。

 

サービスの提供にあたっては、三井不動産リアルティがネッツトヨタ神戸から委託を受けて、運営上必要な車両の予約管理システムや会員情報管理システム、会員向けアプリなどを提供し、運営・管理業務や、会員募集・入会審査などの業務を行う。

 

なお、ネッツ神戸・カーシェアリングの入会で、全国にある「カレコ・カーシェアリングクラブ」のシェアカーも利用できる。

 

 

[ネッツ神戸・カーシェアリングの概要]

 

– サービス開始日:2019年4月15日(月)

– 入会条件:ネッツトヨタ神戸から案内を受けた特定の顧客

– 入会方法:ネッツトヨタ神戸のリーフレットに記載されているウェブページでの手続き

– 導入車両(予定):タンク、ヴェルファイア、ヴォクシー

 

 

 

 

– 導入ステーション(予定):

 

<車種、車種クラス、導入予定ステーション、住所>
・タンク、コンパクト、ネッツテラス夙川、兵庫県西宮市城ヶ堀町1丁目21番地
・ヴェルファイア、ミドル、ネッツテラス西宮、兵庫県西宮市上甲子園4丁目1番5号
・ヴォクシー、ミドル、ネッツテラス尼崎、兵庫県尼崎市名神町1丁目18番25号

 

– 入会金:無料

– 月会費:無料

– 利用料金:

 

<車種クラス、10分、6時間パック、12時間パック、24時間パック、夜間パック(※1)、距離料金(※2)>

・コンパクト、100円、3,000円、5,000円、6,500円、3,000円、18円/km
・ミドル、100円、3,000円、6,000円、7,000円、4,000円、18円/km

 

※1:夜間パックは18時~翌9時の最大15時間の利用が可能。

※2:距離料金は6時間を超える予約・利用の場合のみ(6時間以内の場合は無料)。

※3:カレコ・カーシェアリングクラブのシェアカーを利用する際は、月会費無料プランの利用料金が適用される。月会費無料プランの詳細はカレコウェブサイト<https://www.careco.jp/>確認のこと。

 

 

[会社概要]

 

<ネッツトヨタ神戸>

 

– 会社名:ネッツトヨタ神戸株式会社
– 本社:兵庫県尼崎市名神町1丁目18番25号
– 代表者:代表取締役社長 四宮 慶太郎
– 設立:1966年10月27日
– 資本金:1億円
– 従業員数:332名(2019年4月1日現在)
– 事業内容:自動車販売事業 など
– ウェブサイト:https://www.netzkobe.co.jp/

 

<三井不動産リアルティ>

 

– 会社名:三井不動産リアルティ株式会社
– 本社:東京都千代田区霞が関3丁目2番5号
– 代表者:代表取締役社長 山代 裕彦
– 設立:1969年7月15日
– 資本金:200億円
– 従業員数:4,243名(2019年4月1日現在)
– 事業内容:不動産仲介事業、駐車場事業 など
– ウェブサイト:https://www.mf-realty.jp/

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

山田清志

経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

佃 義夫

1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。