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2021年9月28日【シェアリング】

カレコ・カーシェア、9/28から仙台市内でサービス開始

NEXT MOBILITY編集部

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三井不動産リアルティは9月28日、運営する会員制カーシェアリングサービス「カレコ・カーシェアリングクラブ(以下、カレコ)」を、同日より仙台市内で開始すると発表した。

 

またこれに伴い、宮城県在住者で、12月末までに個人会員に新規入会申込みをした人にクーポン券(ベーシックプラン:3,000円分/月会費無料プラン:1,000円分)をプレゼントする入会キャンペーンを実施する。

カレコ・カーシェアリングクラブ・ロゴ

カレコは、2009年1月に事業を開始。現在(2021年8月末時点)は、首都圏や関西圏、名古屋市内を中心に、全国2,938ステーション(5,233台)を展開。会員数は、昨年度1年間で約6.7万人増加し、28万人(2021年8月末)となった。

 

三井不動産リアルティは今回、展開エリアの拡大とさらなるサービス拡充のため、仙台市内でカレコのサービスを開始。9月28日からステーションを順次開設し、10月末までに合計19ヵ所のステーションを開設する。

 

仙台市内のステーションには、スバル「レヴォーグ」やマツダ「ロードスター」、トヨタ「新型ハリアー」など、SUVタイプやスポーツカー等の人気車種が導入される予定だと云う。

 

 

[設置ステーションの概要]

 

<No.ステーション名称、住所(宮城県仙台市)、車種、サービス開始予定日(2021年)>
1.リパーク仙台駅東口第5、宮城野区名掛丁202-2、ヤリス、9月28日

2.リパーク仙台駅東口第5、宮城野区名掛丁202-2、ステップワゴン、9月28日

3.リパーク仙台宮城野ビル、宮城野区榴岡3-7-32、シエンタ、9月28日

4.リパーク仙台宮城野ビル、宮城野区榴岡3-7-32、CX-5、9月28日

5.リパーク仙台榴岡4丁目第5、宮城野区榴岡4-13-32、ヤリスクロス、9月28日

6.リパーク仙台榴岡4丁目第3、宮城野区榴岡4-11-3、新型ハリアー、9月28日

7.リパーク仙台一番町2丁目、青葉区一番町2-3-20、ライズ、9月28日

8.リパーク仙台鉄砲町第2、宮城野区鉄砲町中2、ライズ、9月29日

9.リパーク仙台榴ケ岡、宮城野区榴ケ岡102、新型ハリアー、9月29日

10.リパーク仙台二十人町、宮城野区二十人町309-21、ヤリスクロス、9月29日

11.リパーク仙台東九番丁、宮城野区榴ケ岡101-12、アルファード、9月29日

12.リパーク仙台東九番丁第2、宮城野区榴ケ岡102-5、ルーミー、9月29日

13.リパーク仙台榴岡3丁目、宮城野区榴岡3-5-25、ヤリス、9月29日

14.リパーク仙台小田原広丁、宮城野区小田原弓ノ町100-8、ヤリス、9月29日

15.リパーク仙台鉄砲町、宮城野区鉄砲町中3-10、フォレスターAdvance、10月6日

16.リパーク仙台セントラル第1、青葉区中央4-2-6、レヴォーグ、10月6日

17.リパーク仙台一番町1丁目、青葉区一番町1-5-2、CX-5、10月8日

18.リパーク仙台二十人町第5、宮城野区二十人町306、新型ハリアー、10月中旬

19.リパーク仙台五橋、青葉区五橋1-2-28、ロードスター、10月中旬

20.リパーク仙台五橋、青葉区五橋1-2-28、ヴォクシー、10月中旬

21.リパーク仙台五橋2丁目第4、青葉区五橋2-6-7、CX-5、10月中旬

22.リパーク仙台朝市前、青葉区中央4-4-31、ノートe-power、10月中旬

 

 

[入会キャンペーンの概要]

 

– 内容:期間中に入会申込みをした会員に、申込みプランに応じて以下の特典を付与。

①ベーシックプラン:カレコクーポン3,000円分(有効期間2ヵ月)
②月会費無料プラン:カレコクーポン1,000円分(有効期間2ヵ月)

– 期間:2021年9月28日(火)~12月31日(金)まで
– 対象会員:宮城県に在住で、上記キャンペーン期間中に新規で入会申込みを完了した個人会員。

 

 

■カレコ・カーシェアリングクラブ:https://www.careco.jp/

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

山田清志

経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

佃 義夫

1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。