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2021年3月12日【イベント】

JRC開幕戦「新城ラリー2021」3/19より開催

NEXT MOBILITY編集部

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TOYOTA GAZOO Racingは3月12日、2021年の全日本ラリー選手権第2戦「新城ラリー2021」が、3月19日(金)〜21日(日)、愛知県新城市を拠点に開催されることを発表した。

 

本来の開幕戦として予定された「Rally of Tsumagoi」(群馬県)は、新型コロナウイルスの感染拡大による緊急事態宣言が再発出されたことを受け中止したため、この新城ラリーが昨年に引き続き実質的なシーズン開幕戦となる。

TOYOTA-GAZOO-Racing・ロゴ

2021年の全日本ラリー選手権は
前年同様、新城ラリーからスタート

2日間で設定されるスペシャルステージ(SS・タイムアタック区間であり、タイムが計測されるコース)は、合計8本。SSの総走行距離は72.68㎞を予定している。

 

狭く難しいコーナーが続くテクニカルなコースと、2車線の観光道路を使うハイスピードなコースの2面性を持つことが特徴で、幅広い状況に対応できる車両のセットアップとドライビング、コ・ドライバーとの正確な情報伝達がカギとなるラリーと言える。また、春先の開催ということで、総じて日が当たりにくい山間部では路面温度が低くなる傾向にあり、とりわけ午前中に行われるSSではタイヤの能力をどう引き出すかもポイントとなるという。

 

2021年の全日本ラリー選手権は、当初は全10戦として予定されていたが、前述のように第1戦のRally of Tsumagoiが中止となったため、この新城ラリーを含めて全9戦で争われる。この全9戦のうち、6戦が舗装路(ターマック)、3戦が未舗装路(グラベル)での開催を予定している。

 

 

 

 

新型コロナウイルス感染拡大防止に鑑み
前年に引き続き無観客での開催

新城ラリーは例年、メイン会場となる県営新城総合公園内に、サービスパークだけでなく様々な出店を含む大規模なラリーパークを併設してきたが、2020年大会と同様に、新型コロナウイルスの感染拡大防止と関係者の安全確保を最優先し、出店やトークショーなどの催しはすべて中止、観客を動員せずに競技を実施することが決定している。

 

このため、3月19日(金)に予定していたセレモニアルスタート、および観戦用特設SSは設定せず、臨時駐車場の設置や、会場へのシャトルバス運行も実施しない。また、開催期間中に県営新城総合公園に入場する新城ラリー関係者には、事前の健康調査表の記録および提出が求められるなど、徹底した感染症対策がとられたうえで競技が行われる。また、沿道でのラリーカー見学および撮影については控えるよう、大会公式ウェブサイトで呼びかけが行われている。

 

 

左から勝田範彦/木村裕介、眞貝知志/安藤裕一(ドライバー/コドライバー)

 

 

勝田範彦選手をチームに迎え
2021年は2台体制での参戦

TOYOTA GAZOO Racingは、「人を鍛え、クルマを鍛える」をテーマとして全日本ラリー選手権に参戦している。2021年シーズンからは車両をGR YARIS GR4 Rallyとし、最上位カテゴリーであるJN1クラスへの挑戦を行う。2015年の初参戦から7年目のシーズンを迎える2021年は、参戦台数を初めて2台に拡大。1台目のドライバーを勝田範彦選手、コ・ドライバーを木村裕介選手が務め、2台目は前年度に引き続きドライバーを眞貝知志選手、コ・ドライバーに安藤裕一選手を据える体制で臨む。

 

参戦クラスの変更とドライバー体制の増強にともない、チームはこれまでの「人を鍛え、クルマを鍛える」活動に加え、より上位を目指す取り組みを推進するという。全日本ラリー選手権で過去8度のチャンピオンを獲得した実績をもつ勝田選手と、2019年のJN2クラスチャンピオンである眞貝選手、ふたりの知識と経験を活かして、強豪ひしめく最上位カテゴリーで頂点を狙う。チームはすでに開幕戦に向けたテストも実施。発見された課題を克服して、好結果を目標に新城ラリーに挑むとしている。

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

山田清志

経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

佃 義夫

1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。