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2022年4月15日【イベント】

マツダ、スピードスポーツを楽しむための新コミュニティ発足

NEXT MOBILITY編集部

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マツダは4月15日、「AUTOMOBILE COUNCIL 2022(オートモービルカウンシル)」で、新たに開始する「倶楽部MAZDA SPIRIT RACING」の取り組みについて発表した。

 

この新たなコミュニティでは、レーシングチーム「MAZDA SPIRIT RACING(昨年11月発足)」の活動を軸に、モータースポーツをより身近で気軽に楽しむこと、またジャンルを問わず道具をあやつりスピードに挑戦する人や応援する仲間と繋がり、共にスピードスポーツを盛り上げていくことを目指すと云う。

マツダ・ロゴ

レーシングチーム「MAZDA SPIRIT RACING」の名称は、過去にマツダが参加してきたモータースポーツに於ける、諦めずに挑戦し続けた志を現代に受け継ぎ、挑戦を楽しむ人、応援する人の心を繋いでいきながら、スピードスポーツを盛り上げていきたいとのスピリットを込めて命名された。

 

「倶楽部MAZDA SPIRIT RACING」の活動では、“共に挑む”をスローガンに、スピードスポーツに挑戦する仲間や、応援する仲間が繋がり、“挑戦する”ことを楽しめるよう、今夏以降にアプリ「倶楽部MAZDA SPIRIT RACING」の配信を予定。アプリでは、道具をあやつりスピードを楽む仲間同士で交流できるオンラインコミュニティ機能に加え、オリジナルグッズやカスタマイズカーのアイディアを募集するなど、マツダとユーザーがインタラクティブにコミュニケーションできる機能を設定する計画だと云う。

 

 

 

 

マツダは次の100年に向け、人を第一に考えた「人と共に創る独自性」を大切にし、関係するすべての人たちとの協業や共創を強化しながら、ユーザーに愛着を持ってもらえるような商品・技術・顧客体験の創造に、挑戦し続けていくとしている。

 

 

[イベント概要]

 

– 名称:AUTOMOBILE COUNCIL 2022
– 開催日時:2022年4月15日(金)~4月17日(日)
– 会場:幕張メッセ ホール10・11
– 主催:AUTOMOBILE COUNCIL 2022実行委員会
– その他:

会場では、倶楽部MAZDA SPIRIT RACINGの世界観をみることができる。

 

 

 

 

■MAZDA SPIRIT RACINGサイト(日本国内):https://www.mazda.com/ja/innovation/MAZDA_SPIRIT_RACING/

■AUTOMOBILE COUNCIL 2022:https://automobile-council.com/events/ac2022/

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

山田清志

経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

佃 義夫

1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。