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2023年11月27日【トピックス】

国交省ら、関東整備局管内の雪道情報カーナビ配信を開始

NEXT MOBILITY編集部

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国土交通省関東地方整備局と気象庁東京管区気象台、東日本高速道路(NEXCO東日本)関東支社、中日本高速道路東京支社(NEXCO中日本)八王子支社、そして首都高速道路の5者は11月27日、関東地方整備局管内の新情報提供サービスとして、大雪時の注意喚起や通行規制情報等をカーナビ画面にポップアップ表示する取り組みを、12月1日より開始すると発表した。

 

[雪道情報配信サービスについて]

・国交省の関東地方整備局管内に於いて、大雪で大規模な車両滞留や長時間の通行止めがあると予想される場合等に、安全な道路交通を確保するため、大雪時通行規制情報等を発表する(但し、大雪の恐れがある場合、大規模な交通障害や事故を未然に防ぐ対応として予防的通行止めが実施される場合がある)。

 

・大雪時通行規制情報等は、道路管理者(国交省関東地方整備局)が文字メッセージ情報を入力し、日本道路交通情報センター(JARTIC)を介して、VICSセンターから同管内の対象都県へFM多重放送にて車載機(カーナビ)へ配信する。

 

・VICS対応車載機(従来VICS、VICS WIDE)は、大雪時通行規制情報等を受信すると車載機の画面上にポップアップ表示し、ドライバーへ情報(最大15文字2行)を提供する。

 

 

<概要>

– 配信開始:2023(令和5)年12月1日(金)より
– 対象路線:関東地方整備局管内の国が管理する国道、NEXCO東日本、NEXCO中日本、首都高速道路が管理する高速道路。

– 配信情報:大雪時の注意喚起、通行止めやチェーン規制等の通行規制情報、大雪警報等の情報。

 

拡大図 (プレスリリース別紙/PDF)。

 

 

[問い合わせ先]

■カーナビへの雪道情報配信に関して

・国土交通省 関東地方整備局 道路部 道路管理課 電話:048-601-3151(代表)

道路管理課長 松澤尚利(内線 4411)

 

■道路に関して

・国土交通省 関東地方整備局 道路部 道路管理課 電話:048-601-3151(代表)

道路管理課長 松澤尚利(内線4411)

・NEXCO東日本 お客さまセンター 電話:0570-024-024/03-5308-2424
・NEXCO中日本 お客さまセンター 電話:0120-922-229/052-223-0333
・首都高 お客さまセンター 電話:03-6667-5855

 

■気象情報に関して

・気象庁 東京管区気象台 気象防災部 電話:042-497-7221

気象防災情報調整官 土井内 則夫(内線803)

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

山田清志

経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

佃 義夫

1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。