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2021年4月9日【アフター市場】

オートバックス、個人間中古車フリマサービスを4/12開始

NEXT MOBILITY編集部

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オートバックスセブンは4月9日、スマートフォン(以下、スマホ)のフリーマーケット(以下、フリマ)アプリを利用して、C to C(Customer to Customer/個人間取引)中古車売買をサポートするプラットフォームサービス「クルマのえん」を、4月12日から開始すると発表した。なお出品には、車両本体価格の10%のシステム利用料が必要。

 

また、サービス開始を記念して、アプリからの新規会員登録で、アプリ内で使用できる10万円を抽選で30名にプレゼントする「総額390万円が当たる!39(サンキュー)キャンペーン」を開催する。

 

 

オートバックス・ロゴ

 

 

近年、スマホ等のフリマアプリによるオンライン個人間取引が活発化している。オートバックスでは、この市場規模は今後も拡大していくと判断し、今回、個人間(C to C)の中古車売買をサポートするプラットフォーム「クルマのえん」を構築した。サービス名称には、中古車の売買を行う利用者同士の「縁」を紡ぎ、C to Cプラットフォームを通じてみんながつながる「円」、クルマのテーマパーク「園」になる、という思いが込められていると云う。

 

 

 

 

サービスでは、出品者は、車両の査定方法を「オートバックス店舗」か「オンライン」から選択。店舗での査定は、特許取得の車買取査定システム「査定Dr.」を活用したより信頼性の高い査定結果が得られる一方、オンライン査定では、スマートフォンで手軽にクルマの査定ができるといった特長がある。

 

買い手は、出品車両の写真左上のマークで「店舗査定」または「オンライン査定」のどちらが実施されているかや、内・外装の状態が5段階評価で確認可能。検索機能は、「スポーツタイプ」「アウトドア」、「大人数が乗れる」などの購入希望車種の特徴や、利用目的別のタグ検索といった簡単検索もあるため、求めるイメージに近いクルマを感覚的に探すことができる。また、売買契約成立後の名義変更などの書類手続き・陸送による納車まで、必要な一連の作業もサポートする。

 

オートバックスは、「クルマのえん」を通じた中古車の個人間直接取引により、介在する業者の中間マージンや消費税分(※1)のコスト削減ができるため、売り手はより高く、買い手はより安く売買できるようになるとしている。

 

 

 

 

※1:個人間の売買は、原則として消費税が不要。

 

 

[総額390万円が当たる!39キャンペーンについて]

 

オートバックスは、「クルマのえん」のオープンを記念して、「総額390万円が当たる!39キャンペーン」を開催する。

 

キャンペーンでは、アプリをダウンロードし、新規会員登録すると、アプリ内の売買で使用できる軍資金10万円が抽選で30名に当たる他、外れた場合でも、オートバックスのECサイトで使える1,000円分のクーポンが再抽選で900名に当たる(※)。

 

■アプリダウンロードQR

 

 

※詳しくはキャンペーンサイト<https://kurumanoen.com/promotion/>を確認。

 

<当選賞品>

 

・クルマのえんアプリ内で売買に使用できる軍資金10万円:30名
・オートバックスのECサイトで使える1,000円分のクーポン:900名

 

<応募条件>

 

① アプリをダウンロードしている人
② アプリで会員登録している人

 

<応募締め切り>

 

2021年6月30日(水)

 

 

 

 

[問い合わせ先]

 

電話:オートバックスお客様相談センターフリーコール:0120-454-771
メール:MAIL.support@kurumanoen.com
受付時間:9:00~12:00 13:00~17:30(土・日・祝祭日を除く)

 

 

■クルマのえん:https://kurumanoen.com/

■(クルマのえん)総額390万円が当たる!39キャンペーン:https://kurumanoen.com/promotion/

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

山田清志

経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

佃 義夫

1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。