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2021年2月25日【SDGs】

デンソーとヤマト運輸、小型モバイル冷凍機の導入開始

NEXT MOBILITY編集部

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デンソーとヤマト運輸は2月25日、小型モバイル冷凍機「D-mobico(ディー・モビコ)」*1を連携して開発したことを発表した。デンソーは、「D-mobico」を製品化し、デンソーソリューションを通じて2021年夏から販売する予定。また、ヤマト運輸は、2021年2月から配送車両への導入を開始している。
*1「D-mobico」はデンソーの商標。持ち運び可能な冷凍機という意を込め、「DENSO mobile cool」を由来として名付けられた。

 

断熱箱

 

近年の電子商取引市場の拡大にともない、食品や医薬品など、温度管理を必要とする配送のニーズが増加している。また、企業向けの冷蔵・冷凍品の小口多頻度配送需要も高まりつつある。その一方で、配送にドライアイスを使用する車両も多く、より環境にやさしい配送が求められている。

 

今回開発された「D-mobico」は、小型・軽量で持ち運び可能な冷凍機で、使用用途や荷量に応じて組み合わせる断熱箱の形状、寸法を選択できるため、様々な配送に柔軟に対応できる。また、この製品は、モバイルバッテリーで駆動しエンジンに負荷をかけず、ドライアイスも使用しないため、走行中の燃費向上やCO2排出低減に寄与し、今後の配送車両のEV化にも貢献する。

 

■使用イメージ

 

 

 

 

■D-mobico仕様
– 設定温度:冷凍 -20℃、冷蔵 5℃
– 定格冷凍性能:85W(外気35℃/庫内-18℃)
– 定格消費電力:185W(外気35℃/庫内-18℃)
– 定格電流:7.7A(最大12A@24V)
– 寸法:W420xD140xH440 mm*2
– 重量(冷凍機のみ):5kg
– 断熱箱の積載容量:130L
– 電源:電池電源 DC24V(DCケーブル接続)
– 定置電源:AC100V(ACアダプタ接続)
– 使用環境温度:5℃~40℃
– 保存環境温度:-20℃~60℃
– 連続稼働時間:約8時間
– 耐水・耐埃性:IPX5*3相当
*2断熱箱含まず
*3電子機器の防水性能に関する等級。水の噴射を直接浴びても機器本体に有害な影響がないことを表す。

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域の取材活動を経て同社出版局へ。コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に環境&リサイクル紙、車両ケア&整備ビジネス専門誌等の創刊誌編集長を歴任。独立後は一般誌、Web媒体上でジャーナリスト活動を重ね30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

山田清志

経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

佃 義夫

1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。