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2018年12月6日【部品・生産】

ジェイテクト、特殊環境用・超高温用グリース封入軸受を開発

NEXT MOBILITY編集部

 

ジェイテクトは、特殊環境用EXSEV軸受シリーズのラインナップに、300℃まで使用可能なグリース封入軸受を追加した。

 

これにより、半導体製造装置などの、耐熱性が求められる設備の長寿命化を実現し、メンテナンスコストの低減などに貢献するとしている。

 

同製品は、12月12日(水)から14日(金)に東京ビッグサイトで開催されるエレクトロニクス製造サプライチェーン総合展示会「SEMICON JAPAN 2018」で展示される。

ジェイテクト・ロゴ

近年、半導体製造装置では、製造プロセスの短縮化に伴い装置内の温度が高温になる傾向があると云う。

 

従来のグリースは、200℃を超えると油分の蒸発が増え、増ちょう剤の熱分解が発生して使用できなくなるため、高温環境下では、固体潤滑剤が使用されていた。しかし、固体潤滑剤は寿命が短いため、メンテナンス期間が短いという課題があり、更に高い耐熱性・耐久性を備えた特殊環境用軸受の開発が必要とされていた。

 

ジェイテクトでは、今回、蒸発しにくい基油と熱分解に強い増ちょう剤を組み合わせたグリースの使用により、300℃まで使用可能なグリース封入軸受を開発。

 

従来の固体潤滑剤と比較して、その寿命は6倍以上。耐熱性が求められる設備でのメンテナンスコストの低減と作業の効率化に貢献するとしている。

 

 

[販売計画]

 

– 量産開始:2018年12月予定
– 売上目標:20百万円/年
– 販売先:半導体製造装置メーカー等

 

[製造工場]

 

徳島工場、国分工場、亀山工場、ダイベア株式会社(弊社グループ会社)

 

 

■(ジェイテクト)Koyoブランド SEMICON JAPAN 2018 特設ページ:https://koyo.jtekt.co.jp/exhibition/semicon2018/?_ga=2.139725940.670367976.1544067742-1203714439.1544067742

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松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

山田清志

経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。