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2019年3月1日【エレクトロニクス器機】

​LIVOX、自動運転・ロボット用LiDARセンサーを7万円台で販売

NEXT MOBILITY編集部

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中国・深圳に技術開発拠点を据える3Dセンシング企業のLIVOX TECHは3月1日、低コストと大量生産を両立させたLiDARセンサー「Mid-40/Mid-100」をリリースした。

 

同社によると、この「Mid-40/Mid-100」は自動運転、ロボティクス、マッピング、物流、セキュリティー、捜索救助など多角的な分野で求められる機能条件を満たした製品だとしている。

LIVOX・ロゴ

同製品は、発光及び検出機能に高額なレーザーエミッターや、反対に性能が充分でないMEMSスキャナーを使用せず、充分な半導体コンポーネントを低コストで調達。光学システムには、独自設計によるシグナル収集法を導入した上で、同軸設計を活用した大口径屈折走査法を採用した。

 

 

なかでも「Mid-40」は、円形視野角38.4度・最大260メートルの検出距離がある(反射率80%の対象物)。ポイントレートは10万ポイント/秒でありつつも、従来の32ラインLiDARセンサーと同等ないしは、それ以上の点密度を実現したという。

 

 

 

 

利用環境でもマイナス20℃からプラス65℃の範囲で動作し、異なる反射率の対象物の点群データを常時確実に出力する。また可動電子部品を一切使用していないため、従来の回転LiDARユニットに共通の問題となるスリップリング障害等の課題発生を回避できる。さらに頒価も7万7490円という価格帯に収めた。

 

対して「Mid-100」は3つのMid-40を内蔵し、水平方向の視野角98.4度、垂直方向の視野角38.4度の幅広い水平方向視野角を形成。ポイントレートは30万ポイント/秒。各センサーの範囲精度(25mあたり1シグマ)は2cmであり、角度精度は0.1度以下となっている。

 

また製品前のテスト環境では、すべての個体で100klxの直射日光環境で1000分の1以下の誤検出率を実現。それぞれのセンサーの出力はIEC 60825-1(2014年)のClass 1レーザー製品要件を満たしている。なおMid-100の価格は19万7100円となっている。

 

 

 

 

「Mid-40/Mid-100」のいずれも、同社がバックアップを受けているDJIオンラインストア< https://store.dji.com/product/livox-mid >から購入が可能だ。

 

 

 

<LIVOX TECH株式会社>

 

〒108-0075 東京都港区港南2-16-4 品川グランドセントラルタワー8階
Webサイト:https://www.livoxtech.com/jp 

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域の取材活動を経て同社出版局へ。コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に環境&リサイクル紙、車両ケア&整備ビジネス専門誌等の創刊誌編集長を歴任。独立後は一般誌、Web媒体上でジャーナリスト活動を重ね30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

山田清志

経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

佃 義夫

1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。