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2021年7月13日【シェアリング】

カレコ・カーシェア、スバル・レヴォーグを7/13から導入

NEXT MOBILITY編集部

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三井不動産リアルティは、運営する会員制カーシェアリングサービス“カレコ・カーシェアリングクラブ(以下、カレコ)”に、スバルの新型「レヴォーグ」を合計50台、7月13日から来年3月末迄に順次導入すると発表した。導入グレードは、「GT EX(アイサイトX搭載)」。車種クラスはミドル。

カレコ・カーシェアリングクラブ・ロゴ

2020年に全面改良された新型「レヴォーグ」は、「先進安全」、「スポーティ」、「ワゴン価値」の3つの価値を、最新技術により革新的に進化させたパフォーマンスワゴン。

 

前面カメラの広角化+前後センサーの採用により、360度センシングを実現し、安全性を進化させた「新世代アイサイト」を全車標準装備とした他、地図データとGPSや衛星データなどの情報を活用した高度運転支援システム「アイサイトX(エックス)」も新たに搭載(※1)。

 

昨年12月には「2020-2021日本カー・オブ・ザ・イヤー」、2021年5月にはJNCAP安全性能評価(※2)において「自動車安全性能2020ファイブスター大賞」を受賞するなど、第三者機関からの高い評価も得ている。

 

カレコでは今回、車種拡充および先進的な安全装備搭載車両の増加(※3)を目的に、このスバル「レヴォーグGT EX」を、7月13日から順次導入(車種クラス:ミドル)する。

 

なお、三井不動産リアルティでは、カレコにおいて、定期巡回清掃時に、装備類の視認や車内清掃に加え、感染症予防対策として、ハンドルやドアノブ等を次亜塩素酸水を使い重点的に消毒している。

 

※1:アイサイトXは、「GT EX」、「GT-H EX」、「STI Sport EX」に搭載。
※2:国土交通省と独立行政法人自動車事故対策機構が公表している自動車の安全性能評価。
※3:全車両に自動ブレーキ、ドライブレコーダー、バックモニターを完備:https://www.mf-realty.jp/news/2021/20210422_01.html

 

 

[導入予定ステーション(一部)]

 

<導入予定日、導入予定ステーション、住所>
・7月13日(火)、リパーク横浜駅西口、神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町2丁目18番
・7月27日(火)、ららぽーと豊洲(本館5階駐車場)、東京都江東区豊洲2丁目4番9号

 

※来年3月末までに上記を含む合計50台が順次導入される予定(今後の導入ステーションについては、ウェブサイトにて確認)。

 

 

[利用料金(ベーシックプランの場合)]

 

<車種クラス、10分、6時間パック、12時間パック、24時間パック、夜間パック、距離料金>
– ミドル、160円、4,080円、6,700円、8,300円、3,100円、16円/km

 

※ベーシックプランには、月会費980円(利用料金から毎月980円の割引有)が必要。
※最短30分から10分単位で予約可能。予約時間に合わせて、10分単位の料金とパック料金から、最も安い組み合わせが自動的に適用される。
※夜間パックは18時~翌9時の最大15時間の利用が可能。
※距離料金は6時間を超える予約・利用の場合のみ(6時間以内の場合は無料)。
※料金はすべて消費税を含む。

 

 

■カレコ・カーシェアリングクラブ:https://www.careco.jp/

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

山田清志

経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

佃 義夫

1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。