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2021年1月13日【アフター市場】

MSネット、2カメラ搭載の商用車向けドライブレコーダー発売

NEXT MOBILITY編集部

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MSネットは1月13日、自動車用品系ブランド「Elut/エルト」製品として、フロントカメラと車内撮影カメラを搭載する2カメラドライブレコーダーを12月下旬より発売したことを発表した。

 

 

商品の特徴

■前方と車内を同時録画、車内は赤外線LED搭載で夜間に対応
前方を映すフロントカメラと車内を映す車内カメラにより、同時録画が可能。赤外線LED搭載で、夜間でも車内をクリアに録画する。

 

■ナイトクリアVer.2で夜間も鮮明に記録
フロントカメラは、監視カメラ用途に使用されるCMOSイメージセンサーSTARVIS(スタービス)を搭載し、光量が少ない夜間・トンネル内などの場所でも、鮮明でクリアな映像を記録可能。

 

■すぐにパーキングモードが使用可能(フロントカメラ・社内カメラ)
駐車監視機能はオプション品を購入することなく利用できる。常時(常に録画)、モーション(カメラが動作を検知した場合)、イベント(衝撃)の組み合わせによる設定が可能で、駐車中の車上荒らしやイタズラをしっかりと監視・記録する。

 

■ハイダイナミックレンジで、フルハイビジョン録画
フロントカメラは、フルハイビジョンで撮影し、細部までくっきりとした映像で記録する。フロント・社内カメラともにHDR(ハイダイナミックレンジ)による画像合成技術により、急激な明るさの変化が発生しても白トビや黒ツブレを低減して録画する。

 

 

■超速GPSを採用
受信可能な衛星数が多く、測位が不安定な都心部の高層ビル街や山間部などでも精度の高い測位が可能で、正確な位置情報や走行速度、走行軌跡も記録できる。

 

 

■撮り逃しを防ぐ様々な機能
– スーパーキャパシタ搭載
スーパーキャパシタを搭載しているため、事故の衝撃で電源ケーブルが外れてしまっても録画画像を正常に保存するまでは動作し続け撮り逃しを防ぐ。

– ファーマット低減機能
独自システムで安定した録画が可能。設定した録画画質によってmicroSDカードに独自のファイルシステムが適用される。

– 書き込み禁止モード検知機能
microSDカードの異常や劣化により書き込み禁止状態(書き込みできない)が発生した際、起動時に自動でmicroSDカードの書き込み禁止状態を検知し、microSDカードの交換を促す画面を表示する。

※microSD™およびmicroSDHC™はSDアソシエーションの登録商標。

 

■安全運転支援機能(フロントカメラ)
フロントカメラで安全運転支援機能を動作。音と画面表示で知らせる。
※機能を使用する前に車両に合わせた設定が必要。

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

山田清志

経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

佃 義夫

1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。