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2019年11月18日【経済・社会】

ケイエム観光バスとネスレ日本、豪華バス通勤イベント開催

NEXT MOBILITY編集部

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国際自動車グループ(kmグループ)のケイエム観光バスとネスレ日本は、プレミアムバスの「ユーガ(YuGa)」で通勤しながら、車内でネスカフェエクセラと世界の朝食を楽しめるイベント「YuGa(ユーガ)×ネスカフェ “優雅な通勤バスで朝食を”」を、12月2日(月)から実施。申込の受付を、11月18日(月)から開始する。

 

運行区間は、池袋駅東口から東京駅八重洲口。運行日は、12月2日(月)、9日(月)、10日(火)、17日(火)、18日(水)の5日間。定員は各10名。参加費は無料。

仕事・家事・育児などで忙しい30歳代~40歳代の世代では、男性の約23~25%・女性の約15%が朝食を欠食(*1)。企業における「働き方改革」は進んではいるものの、首都圏の通勤ラッシュは解消されず、ストレスの原因にもなっている。

 

そこで、ケイエム観光バスとネスレは、予約制の特別バスを期間限定で運行。バスの車内では、ネスカフェ エクセラと、カフェレストラン「WORLD BREAKFAST ALLDAY(ワールド・ブレックファスト・オールデイ)」による世界各国の朝食メニューが提供される。

 

ケイエム観光バスとネスレは、このイベントを通じて、日々の満員電車による通勤で疲れた人々の一日の始まりを応援していくとしている。

 

*1:平成29年国民健康・栄養調査(厚生労働省)

 

 

 

 

[イベント概要]

 

<名称>

 

YuGa(ユーガ)×ネスカフェ “優雅な通勤バスで朝食を”

 

<運行日>

 

2019年12月2日(月)~18日(水)の期間中の以下5日間。

2日(月)、9日(月)、10日(火)、17日(火)、18日(水)

 

<発着場所>

 

【出発地】 JR/西武線/東武線/東京メトロ 池袋駅東口 サンシャインバスターミナル

 

(東京都豊島区東池袋3-1-1 サンシャインシティ内 文化会館ビル1F、池袋駅東口徒歩約15分)

 

【到着地】 JR/東京メトロ 東京駅八重洲口 鍜治橋駐車場

 

(東京都千代田区丸の内3-8、東京駅八重洲南口徒歩約5分)

 

<各運行日のスケジュール>

 

池袋出発 8:00(受付開始7:40 最終受付7:55) ~ 東京着予定 8:40

 

※コーヒーや朝食サーブのため、余裕をもって集合。

※天災・事故・交通渋滞等の道路事情、その他やむを得ぬ事由により、到着時間が異なる場合がある。

 

<参加費用>

 

無料

 

<乗車人数>

 

10名

 

<申込方法>

 

専用ウェブサイト<https://nescafe-yuga.com/>にて必要事項を入力の上、応募。

 

※応募者数が多数の場合は抽選。

 

<提供サービス>

 

・豪華バスによる、贅沢で優雅な通勤

 

リクライニングシート、フットレストや簡易スリッパ、ブランケット、USB充電コネクタ等を各席に用意。化粧室やハンガーラックなども完備。

 

 

 

 

・ネスカフェ エクセラ

 

・「WORLD BREAKFAST ALLDAY」による朝食メニュー

 

○12月2日:イギリスの朝ごはん (写真: 左)

 

産業革命の頃から食べられているイギリスの定番朝ごはん「フルブレックファスト」。忙しい労働者のためのボリューム満点メニュー。

 

○12月9・10日:スイスの朝ごはん (写真: 中央)

 

ハイジが食べていた白パンのゼンメル、干し肉のビュンドナーフライシュ、グリュイエールとエメンタールの2種類のチーズのほか、ジャガイモの細切りをパンケーキのように焼いたレシュティとスイス生まれのシリアルミューズリーがのったワンプレート。

 

○12月17・18日:メキシコの朝ごはん (写真: 右)

 

メキシコの朝の定番メニューの「ウェボス・ランチェロス」。主食のトウモロコシのトルティーヤに目玉焼きと2種類のサルサが乗る。黒豆を煮込んだフリホーレスとワカモレ付き。

 

 

[プレミアムバス・ユーガについて]

 

国際自動車グループ・ケイエム観光バスのプレミアムバス「YuGa(ユーガ)」は飛行機のビジネスクラスシートをイメージし、通常45人乗りのバスを1列2席で5列、計10席に設定。バスガイドによるきめ細かいケアがあるほか、十分な広さのある清潔な化粧室があるなど、長距離のバス移動が快適にできる。

 

 

 

 

■YuGa(ユーガ)×ネスカフェ “優雅な通勤バスで朝食を”:https://nescafe-yuga.com/

■ケイエム観光バス・ユーガ:https://www.km-bus.tokyo/yuga.php

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

山田清志

経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

佃 義夫

1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。