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2019年3月12日【アフター市場】

KDDIとau損保、「au自動車ほけん」を4月から提供

NEXT MOBILITY編集部

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KDDIとau損害保険(au損保)は4月上旬から、自動車の使用目的や免許証の色、走行距離、年齢、地域に応じて保険料を設定する「au自動車ほけん」の提供を開始する。

 

「au自動車ほけん」は、三井ダイレクト損害保険の通販型自動車保険を、KDDIとau損保が代理店として提供。契約条件によってインターネット割引 (最大10,000円)、証券不発行割引 (500円) が適用される他、au携帯電話の利用客には、初年度の証券不発行割引が1,000円に拡大 (注1)、最大で11,000円の割引が受けられる。

さらに、「au自動車ほけん」の契約者で、au携帯電話の利用客に向けた特典として、KDDIが提供する「au助手席ナビ」に保険契約者専用機能を追加するとともに、一部有料会員向け機能を無料提供(注1)。

 

ドライブ開始前に「au助手席ナビ」を起動することで、スピード、急加速、急ブレーキ、コーナリングなどの運転挙動を診断し、運転結果が一定の条件を達成すると、ソフトドリンクやアイスクリーム引き換え券を提供するなどの特典が受けられる。

 

以上に加え、ドライブレコーダー機能も提供される。

 

また、KDDIは、「au自動車ほけん」の提供開始を記念して、3月12日から、アンケートへの回答で、抽選で「ダイソンコードレスハンディクリーナー」や「車載型ポータブル空気清浄器」などがプレゼントされる「au自動車ほけん プレリリースキャンペーン」実施する。

 

 

[au自動車ほけん概要]

 

(1)自動車の使用目的や免許証の色、走行距離、年齢、地域に応じて保険料が設定される。

 

保険料は、契約条件によって、インターネット割引 (最大10,000円)、証券不発行割引 (500円) が適用される他、au携帯電話利用客は、初年度の証券不発行割引が1,000円に拡大。最大11,000円割引となる。

 

(2)「au助手席ナビ」の機能を追加し、「au自動車ほけん」契約者向けに運転診断機能、診断結果に応じて商品が貰える特典付与機能、ドライブレコーダー機能を提供する。

 

 

 

<追加機能について>

 

[1] 運転診断

 

・速度超過、急加速、急ブレーキ、速度の安定性、コーナリングなどの観点で、安全運転を診断。

・走行した経路のログデータから運転に課題がある箇所の地点の分析結果が確認可能。

 

 

 

 

[2] 特典付与

 

・運転診断のスコアに応じて、ソフトドリンクやアイスクリーム引き換え券をプレゼント。

 

[3] ドライブレコーダー機能

 

・自由なタイミングで録画が可能。録画分数は5分・15分・30分から選択可能。

 

 

 

 

<加入方法>

 

auホームページ(4月上旬の提供開始日以降、開設)や各種キャンペーンサイトから見積・申込みが可能。

 

<提供開始日>

 

2019年4月上旬予定

 

 

[au自動車ほけん プレリリースキャンペーン概要]

 

 

 

 

アンケートへの回答で、抽選で「ダイソンコードレスハンディクリーナー」や「車載型ポータブル空気清浄器」などが当たる「au自動車ほけん プレリリースキャンペーン」を実施する。

 

<申込み方法>

 

以下のキャンペーンページで、アンケートに回答する。

 

URL:https://www.au.com/finance/lp/car-cp/201903/

 

<キャンペーン期間>

 

2019年3月12日10時00分~2019年4月25日23時59分

 

 

注1:au携帯電話利用客が、au IDを入力して申込むことが条件。

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

山田清志

経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

佃 義夫

1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。