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2020年5月18日【アフター市場】

損保ジャパン、akippaと駐車場シェア専用保険を開発

NEXT MOBILITY編集部

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損害保険ジャパンは、駐車場シェアリングサービスのakippaと、駐車場シェアリング向けに補償をカスタマイズし、駐車場オーナーを守る保険として業界初となる「駐車場シェア専用保険」を開発した。

1.開発の背景・目的

 

SOMPOホールディングスは昨年10月、akippaの株式約33.4%を取得して関連会社化し、駐車場シェアリング事業を推進しており、akippaは、DeNA SOMPO Carlife(以下、DSCL)を総代理店として、全国の損保ジャパン保険代理店と連携し、オーナーを開拓。3年後の2022年には会員数1,000万人、20万拠点にまで拡大する予定だと云う。

 

損保ジャパンとakippaは、駐車場シェアリングにおいて、オーナーの貸し出しに対する不安を取り除き、ユーザー共により安心して利用できるよう、新たな保険の検討を進め、今回、「駐車場シェア専用保険」を独自開発した。

 

 

2.概要

 

akippaが提供する駐車場シェアリングでは、ユーザーに自動車保険の加入を義務づけており、事故の際に、その保険で対応しているが、それが適用できない場合、この「駐車場シェア専用保険」により補償。保険では、駐車場の貸し出し中に生じたユーザーの事故に起因するオーナーの物損害と傷害補償および、オーナーの賠償責任が補償される。なお補償は、6月1日から、akippaを利用するオーナー所有の全ての駐車場に適用される。

 

 

※あくまでも当事者同士での解決を原則とし、①~③の補償は二次的保険の位置づけ。

 

 

3.利用者などのメリット

 

(1)オーナー

ユーザーの保険が適用できない場合に、所有する建物や自身のケガに対する補償だけではなく、ユーザーの車を誤って傷付けてしまった場合など、オーナーの過失による賠償責任にも適用できる。

 

(2)ユーザー

自分が加入している保険が適用できない場合の負担に対して、安心してakippaを利用することができる。また、保険によってオーナーや駐車場の数が増えることで、利便性が向上する。

 

(3)保険代理店

駐車場をオーナーに、駐車場シェアリングを提案する際、安心して利用できるサービスとして提案できる。

 

 

SOMPOホールディングスでは、駐車場シェアリング業界の成長を2030年度までに約600億~1,000億円の市場規模(※)と見込んでおり、同保険により、駐車場登録数を加速させるとしている。

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

山田清志

経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

佃 義夫

1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。