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2020年1月8日【部品・生産】

スバル、B787中央翼の生産累計1,000機を達成

NEXT MOBILITY編集部

 

 

スバル(SUBARU)は1月2日、米国ボーイング社向けにボーイング787型機1,000号機の中央翼ワークパッケージ(*1)を出荷した。SUBARU・ロゴ
ボーイング787型機は、世界で初めて主要構造に炭素繊維複合材を適用した旅客機。

 

中央翼の生産累計1,000機の出荷達成は、スバルがボーイング社向けに2007年1月10日に初号機を出荷してから12年11か月での記録となる。

 

スバルは、ボーイング787型機の開発初期段階から参画しており、中央翼の開発・製造および主脚格納部の統合パッケージを担当。中央翼は、航空機の左右の主翼と前後の胴体をつなぎ荷重を支え、なおかつ燃料タンクとして機能する、機体の要となる部位となる。

 

スバルは昨年12月18日、出荷に先立ち、中央翼の組み立てを行っているスバル航空宇宙カンパニー半田工場(愛知県半田市)で、ボーイング社とともに完成記念式典を実施。

 

スバル航空宇宙カンパニーでは、航空機の完成機生産に加え、中央翼・主翼の開発・製造も主要事業の一つとしており、半田工場では、ボーイング社の大型旅客機「ボーイング777」、同機の後継機となる次世代大型旅客機「ボーイング777X」、中型旅客機「ボーイング787」、および防衛省の「固定翼哨戒機(P-1)」、「輸送機(C-2)」の5機種の中央翼を生産している。

 

 

*1:中央翼と主脚格納部を組立結合した出荷形態。

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松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

山田清志

経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。