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2019年3月8日【経済・社会】

住友電工、中国で車載用平角巻線の製造会社設立へ

NEXT MOBILITY編集部

住友電気工業・ロゴ

住友電気工業は、中国江蘇省常州市に車載用平角巻線の製造会社を設立するため、3月7日に常州国家高新技術産業開発区と投資協議書を締結した。

 

世界的にハイブリッド車、プラグインハイブリッド車、電気自動車などの電動車の開発・普及が進む中、電動車に搭載される駆動モーターの需要が増加。

 

住友電工では、電動車に使用される車載用平角巻線を、日本とタイで生産しているが、自動車の電動化の進展が著しい中国での需要増加対応のため、中国江蘇省常州市に新たな製造拠点を設立することとした。

 

平角巻線は、従来の丸線に比べて同スペースでも隙間なく巻くことができるため、モーターの小型・高出力化に貢献できると云う。

 

 

平角巻線(住友電工ウインテックHPより)

平角巻線(住友電工ウインテックHPより)

 

 

[新会社の概要]

 

– 社名:住友電工運泰克機電線(常州)有限公司(仮称)
– 事業内容:車載用平角巻線の製造
– 所在地:中国江蘇省常州市
– 資本金:60百万米ドル(約67億円)*
– 出資比率:住友電気工業株式会社 100%
– 設立:2019年4月予定

 

* 2019年3月7日時点

 

 

■(住友電工ウインテック)平角巻線:http://www.sei-wintec.com/products/special/straight_angle.html

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松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。