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2021年3月18日【自動車・販売】

パナソニック、北米の照明事業会社を米投資会社に譲渡

NEXT MOBILITY編集部

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パナソニック ライフソリューションズ社は3月18日、100%出資の連結子会社で、北米で照明デバイスおよび照明制御事業を展開する「パナソニック ライティング アメリカズ(以下、PLTA)」の全株式を、アメリカカリフォルニア州に拠点を置く投資会社「Atar社」に譲渡したと発表した。

パナソニックは、北米での照明事業の拡大を主な目的として、2007年12月にアメリカの照明デバイスメーカーの「ユニバーサル・ライティング・テクノロジーズ社(ULT)」を、また2010年8月にカナダの照明制御システムメーカーの「ダグラス・ライティング・コントロールズ社(DLC)を買収。持株会社のPLTAの下、蛍光灯や水銀灯など従来光源用の点灯装置や、LED照明用の電源ユニットなどの照明デバイスおよび、照明制御システムを、主に北米の照明具メーカーに販売してきた。

 

また直近ではULTおよびDLCの強みを生かした新事業として、照明器具と照明制御システムを組み合わせた店舗向けの照明器具事業の展開も進めてきたが、今回、この新事業を加速するため、投資先に同じターゲットの顧客を有する投資会社Atar社への株式譲渡を決定。北米で持続的に事業を成長させられると判断し、PLTAの技術力、商品力を高く評価する同社に、PLTAの株式を3月12日に譲渡した。

 

 

 

 

パナソニックは今後、照明事業のさらなる成長持続・拡大のため、国内では、ストック市場のLED化の加速や新価値・高付加価値製品の普及拡大に注力。また、東南アジア、インド、中国等での照明器具の販売を成長エンジンとして、国内・海外の両面で、収益を伴った持続的成長を実現できるよう、取り組んでいくとしている。

 

 

[会社概要]

 

<PLTA>
– 社名:パナソニック ライティング アメリカズ株式会社

(英語名:Panasonic Lighting Americas Inc.)

– 所在地:アメリカ、ナッシュビル
– 事業内容:照明デバイスおよび照明制御システムの開発・製造・販売。

 

<ULT>
– 社名:ユニバーサル・ライティング・テクノロジーズ株式会社

(英語名:Universal Lighting Technologies Inc.)

– 所在地:アメリカ、ナッシュビル

 

<DLC>
– 社名:ダグラス・ライティング・コントロールズ株式会社

(英語名:Douglas Lighting Controls Inc.)

– 所在地:カナダ、バンクーバー

 

<Atar社>
– 社名:Atar Capital, LLC
– 所在地:アメリカ、ロサンゼルス

 

 

■Atar Capital:https://www.atarcapital.com/

■パナソニック ライフソリューションズ社:https://panasonic.co.jp/ls/

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

山田清志

経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

佃 義夫

1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。