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2019年6月25日【テクノロジー】

小糸製作所、運転支援システム開発のイスラエル企業に出資

NEXT MOBILITY編集部

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小糸製作所は、先進運転支援システム(ADAS)向け前方監視運転支援システムの開発を行うベンチャー企業であるイスラエルのBrightWay Vision(以下、BWV社)の株式を取得し、持分法適用会社とした。

 

ADAS搭載車/自動運転車においては、カメラ、LiDAR、ミリ波等、高精度且つ悪天候にも対応できる周辺認知センサ搭載が必須となるが、小糸製作所では、これらセンサ類の検知機能をサポートする照明器技術の開発に加え、各種センサの開発も行っている。

 

今回、この一環として、高精度且つ雨天等の悪天候にも対応、撮像可能なカメラシステムの研究開発を強化するため、同技術を保有するBWV社へ出資し、関係強化を図る。

 

 

 

 

現在主流となっている可視光カメラは天候の影響を受けやすく、かつ単眼では正確な距離測定ができないなどの課題がある。また、ミリ波レーダーやLiDARは、優れた距離測定精度を有するが、物体認識には可視光カメラとのフュージョンが必要となる。

 

ゲーテッドイメージング技術は、任意の距離の画像を撮影、合成処理して画像情報を取得するシステム。

 

BWV社の「ゲーテッドイメージング技術に基づく前方監視運転支援システム」は、夜間撮像に優れ、雨や霧などの天候の影響を受けにくいうえ、単眼でも距離測定が可能などの特長があると云う。

 

小糸製作所は今後、同社の自動車照明器技術とBWV社のカメラ技術を組み合わせたランプの共同研究に取り組んでいくとしている。

 

 

[異動する持分法適用会社の概要]

 

– 名称:BrightWay Vision Ltd.(ブライトウェイ・ビジョン・リミテッド)
– 所在地:Hat Nahum 7 St., Tirat Carmel 3508506, Israel(イスラエル国ハイファ地区)
– 代表者の役職・氏名:Chairman, Ran Hellestein
– 事業内容:ADAS 向け前方監視運転支援システムの開発、製造。
– 資本金:35千ドル 尚、同株式取得により68千ドルとなる予定。
– 設立年月日:2011年1月11日
– 大株主及び持株比率(2019年3月31日現在):Elbit Systems Ltd. 61.62%
– 上場会社と当該会社との間の関係:

・資本関係:該当事項なし。
・人的関係:該当事項なし。
・取引関係:2015年12月より共同研究を実施。

 

 

[取得株式数、取得価額及び所有割合の状況]

 

– 取得株式数:11,927,189株
– 取得価格:24百万ドル
– 所有割合:36.92%(同株式取得により、持分法適用会社となる。)

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域の取材活動を経て同社出版局へ。コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に環境&リサイクル紙、車両ケア&整備ビジネス専門誌等の創刊誌編集長を歴任。独立後は一般誌、Web媒体上でジャーナリスト活動を重ね30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

山田清志

経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

佃 義夫

1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。