NEXT MOBILITY

MENU

2021年7月18日【イベント】

TGR、2021年SUPER GT第4戦の結果を発表

NEXT MOBILITY編集部

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 

 

TOYOTA GAZOO Racing(以下「TGR」)は7月18日、SUPER GT第4戦「MOTEGI GT 300km RACE」の結果を発表した。

 

TOYOTA-GAZOO-Racing・ロゴ

GT500では、国本 雄資/宮田 莉朋GR SUPRAが2位フィニッシュで2019年の第4戦タイラウンド以来2年ぶりとなる表彰台を獲得。関口 雄飛/坪井 翔組が3位で今季2度目の表彰台を獲得した。

 

なお、37号車が7位、38号車が8位、39号車が10位でポイントを獲得した。

 

 

 

 

一方、GT300では、吉田 広樹/川合 孝汰組が3位で今季2度目の表彰台を獲得。三宅 淳詞/堤 優威組が4位に続き、14番手スタートから順位を上げた永井 宏明/織戸 学組は8位でチェッカーを受け、今季初のポイント獲得を果たしている。

 

 

埼玉トヨペットGB GR Supra GT 52号車(吉田 広樹/川合 孝汰)

WedsSport ADVAN GR Supra 19号車(国本 雄資/宮田 莉朋)

au TOM’S GR Supra 36号車(関口 雄飛/坪井 翔)

 

 

7月17日(土)、18日(日)の両日、栃木県のツインリンクもてぎで開催されたSUPER GT第4戦「MOTEGI GT 300km RACE」は、今季、第3戦として5月末に予定されていた鈴鹿ラウンドが8月に延期となったことで、ゴールデンウィークの第2戦富士ラウンド以来、約2ヶ月半ぶりのSUPER GTとなった。

 

例年、もてぎでのSUPER GTは最終戦として比較的寒い時期に行われてきたが、2020年のコロナ禍で行われたシリーズと同様、今年も年2回の開催で、1回目は真夏の7月開催となった。

 

今大会も、KeePer TOM’S GR Supra 37号車のシーズンエントリードライバーとして登録されているサッシャ・フェネストラズが入国できないため、代役として阪口晴南がドライブ。この阪口晴南が乗るはずだったGT300クラスのK-tunes RC F GT3 96号車は、TGR-DCドライバーの平良響が開幕2戦に続きドライブした。また、同じくGT300クラスのarto RC F GT3 35号車も、ナタポン・ホートンカムに代わり、ジュリアーノ・アレジが出場した。

 

今大会も新型コロナウイルス感染拡大防止策を十分に配慮した上で、有観客で開催。イベント広場には、8/6公開の映画「ワイルド・スピード/ジェットブレイク」に使用されたGR SUPRAが展示され、大きな注目を集めた。

 

 

映画「ワイルド・スピード/ジェットブレイク」に使用されたGR SUPRA

 

 

■SUPER GT 2021年 第4戦 もてぎ 決勝結果:GT500

 

■SUPER GT 2021年 第4戦 もてぎ 決勝結果:GT300

CLOSE

坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

山田清志

経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

佃 義夫

1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。