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2020年4月16日【経済・社会】

丸紅、小型衛星打上関連2社と業務提携

NEXT MOBILITY編集部

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丸紅は、超小型人工衛星の軌道投入ロケットに搭載される予定の小型衛星放出システムの研究・開発を行うため、インターステラテクノロジズ(以下、IST社)ならびに、イタリアのD-Orbit社と、業務提携を目的とした協業意向書を、2月25日に締結した。

IST社は、宇宙空間である100kmの高度まで民間企業単独で国内で初めて到達した、微小重力下での実験を行う観測ロケット「MOMO」や、最大100kgの超小型人工衛星用の軌道投入用ロケット「ZERO」を製造・開発するロケット開発企業。

 

丸紅は、2016年からIST社と業務提携して調査研究を委託すると共に、販売代理店として国内外でロケット打上げサービスの提案・販売を実施。昨年11月には、資本提携を結んだ。

 

一方のD-Orbit社は、小型衛星放出システムの軌道輸送に焦点を当てた研究・開発を行う、イタリアのニュースペース企業で、InOrbit NOWという独自技術を活用した打上げアレンジ及び軌道投入のサービスを運営。また、顧客のミッションの内容に応じた小型衛星放出システムを用いて、小型衛星を正確に、安定させて衛星の軌道へと軌道投入させることもできると云う。

 

 

丸紅は、今回の業務提携を通じて、超小型衛星打上げ事業での協力関係をより強化し、欧州地域をはじめとする幅広い顧客層に対して「ZERO」を活用した衛星打上げサービスの提案・提供を行い、小型衛星事業者の打上げニーズに応えることで、通信技術や地球観測技術等の向上を図り、宇宙産業の発展に貢献していくとしている。

 

 

[事業者概要]

 

<丸紅>

 

– 正式名称:丸紅株式会社
– 設立:1949年12月1日
– 代表取締役社長:柿木 真澄
– 所在地:東京都中央区日本橋二丁目7番1号 東京日本橋タワー
– 事業内容:

国内外のネットワークを通じて、ライフスタイル、情報・不動産、フォレストプロダクツ、食料、アグリ事業、化学品、電力、エネルギー、金属、プラント、航空・船舶、金融・リース事業、建機・自動車・産機、次世代事業開発、その他の広範な分野において、輸出入(外国間取引を含む)及び国内取引の他、各種サービス業務、内外事業投資や資源開発等の事業活動を多角的に展開。

– HP:https://www.marubeni.com/jp/

 

<IST社>

 

– 正式名称:インターステラテクノロジズ株式会社
– 設立:2003年5月19日
– 代表取締役社長:稲川 貴大
– 所在地:北海道広尾郡大樹町字芽武690番地4
– 事業内容:小型ロケットの開発・製造及び打上げサービスの提供。
– HP:http://www.istellartech.com/

 

<D-Orbit社>

 

– 正式名称:D-Orbit SpA(ディーオービット)
– 設立:2011年3月7日
– Founder + CEO:Luca Rossettini
– 所在地:Viale Risorgimento 57, 22073 – Fino Mornasco, Como, Italy
– 事業内容:小型衛星放出システムの製造及び打上げサービス事業。
– HP:https://www.dorbit.space/

 

 

■(IST)軌道投入ロケット「ZERO」:http://www.istellartech.com/technology/zero

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域の取材活動を経て同社出版局へ。コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に環境&リサイクル紙、車両ケア&整備ビジネス専門誌等の創刊誌編集長を歴任。独立後は一般誌、Web媒体上でジャーナリスト活動を重ね30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

山田清志

経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

佃 義夫

1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。