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2020年10月5日【経済・社会】

日本マクドナルド、宅配にアイディア社の電動3輪バイクを採用

NEXT MOBILITY編集部

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日本マクドナルドは、マックデリバリーサービスの宅配バイクとして、アイディア社(aidea)の電動3輪バイク「AAカーゴ」を、10月から本格導入する。

アイディア社(東京都港区)は、2019年の東京モーターショーで誕生した、日本の新しいモビリティブランド。イタリアのローマにあるデザインセンターでデザインしたZEV(ゼロエミッションビークル)のAAカーゴシリーズを、神奈川県相模原市にある生産工場で製造し、販売している。

 

 

マクドナルドは、アイディア社のAAカーゴを、神奈川県(今年5月から)と東京都(7月から)の一部店舗でテスト導入し、走行性能や安全性を検証。今回、本格導入することを決定した。AAカーゴは、10月中に44店舗で約100台、また年内には約120店舗で約320台が導入される予定だ。

 

マクドナルドでは、持続可能な社会の実現に向けた取り組みとして、「Scale for Good(スケール・フォー・グッド)」活動を展開。その中の「環境負荷軽減」を目指す分野では、店舗照明のLEDへの切り替えや、一部物流を鉄道輸送にシフトするなど、様々な活動を実施しており、その一環として電動バイクを採用したとしている。

 

 

 

 

[マックデリバリーサービスについて]

 

– 対象店舗数:600店舗
– 展開地域:以下の34都道府県

北海道、宮城県、福島県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、石川県、長野県、静岡県、愛知県、三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、岡山県、広島県、山口県、香川県、愛媛県、高知県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県(エリア内一部地域)

– 利用条件:1,500円(税込)以上の購入+デリバリー料300円(税込)

※7時00分~10時30分の朝マック時間帯は1,000円(税込)以上。

– 注文方法:アプリ、Web、電話

 

 

[導入車両について]

 

アイディア AAカーゴ α4 「マックデリバリーサービス」仕様

 

 

[AAカーゴの主な特長]

 

・走行時にCO2を排出しない。再生可能エネルギーの活用により、地球温暖化を抑制。

・始動音や排気音がなく静音。排気ガスを出さず匂いも少ないので、食品を扱う場所や、倉庫などの屋内施設でも使用可能。

・ガソリン車と比較して半分以下の走行コスト。エンジンオイル交換など定期的なメンテナンスの必要性も少なく、車両を構成部品が少ないため、トラブルのリスクも低減。

・スクリーンとルーフにより、自然環境からライダーを保護。ウォッシャー機能付きワイパーによる良好な視界。

・ヘッドライト、ウインカー、テールライトに照度の高いLEDを採用。

・前後大径13インチホイール装着の3輪構造で、安定した走行が可能。

・連動タイプの前後ディスクブレーキを採用。

・リバース機能を搭載。ボタンを押しながらアクセルを回すだけで、後進可能。

・車両左右の傾きを固定する「ロールロック」と車両前後の動きを固定する「パーキングブレーキ」を装備。ボタン一つで操作できる電子式ロックも開発中。

 

 

 

[主要諸元]

 

 

※30km/h定地走行テスト値。運転方法や走行環境に応じて、値は変化する。

 

 

[会社概要]

 

– 会社名:aidea株式会社
– 所在地:〒107-0052 東京都港区赤坂2-5-4 赤坂室町ビル1F
– – 電話:03-6427-3600/ファックス:03-6427-3607
会社設立:2019年9月20日
– 資本金:100,000,000円
– 業務内容:aidea製品の製造、販売

 

 

■aidea:https://aidea.net/

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

山田清志

経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

佃 義夫

1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。