NEXT MOBILITY

MENU

2019年7月31日【経済・社会】

楽天、台湾金融業者と同国銀行業認可を取得。合弁銀行設立へ

NEXT MOBILITY編集部

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 

 

楽天の連結子会社である楽天銀行と楽天カードは、台湾台北市のIBF社(IBF Financial Holdings ※)と共同で、台湾の金融監督当局の金融監督管理委員会に申請していた銀行業務の認可等について、7月30日に認可を取得した。

 

これに伴い、楽天銀行と楽天カードおよびIBF社の3社は、100億台湾ドルを投じ、台湾に合弁で「樂天國際商業銀行」を設立する。楽天・ロゴ

楽天は、台湾で2008年にECサービスを開始して以来、クレジットカード、トラベル、フリマアプリ、電子書籍など様々な事業を展開。現在、ECとクレジットカードを中心とした「楽天エコシステム」が形成されている台湾は、楽天の海外事業において、重要な位置づけとなっていると云う。

 

今回楽天は、台湾におけるエコシステムの更なる強化のため、かねてより銀行業参入を検討していたIBF社と共同で、オンラインでの銀行業開始の認可を取得。今後、台湾での2020年度中の銀行サービス開始に向けて各種手続きを進めていく。

 

 

[新設する合弁会社の概要]

 

– 商号:樂天國際商業銀行股份有限公司
– 事業内容:電子メディアによる銀行業
– 資本金:100億台湾ドル
– 決算期:12月
– 出資比率:楽天銀行50%、楽天カード1%、IBF社49%

 

※所在地、代表者、設立年月日、純資産、総資産は未定。設立登記完了後、当該項目について告知する。

 

 

[会社概要]

 

<楽天銀行>

 

– 商号:楽天銀行株式会社
– 所在地:東京都世田谷区玉川1ー14ー1
– 代表者:永井 啓之
– 事業内容:電子メディアによる銀行業
– 資本金:25,954百万円

 

<楽天カード>

 

– 商号:楽天カード株式会社
– 所在地:東京都世田谷区玉川1ー14ー1
– 代表者:穂坂 雅之
– 事業内容:クレジットカード、カードローン、信用保証業務
– 資本金:19,323百万円

 

<IBF社>

 

– 商号:國票金融控股股份有限公司(英名:IBF Financial Holdings Co., Ltd.)
– 所在地:台北市南京東路二段167號4樓之1、10樓
– 代表者:魏啟林
– 事業内容:金融業
– 資本金:281億台湾ドル(2018年12月31日基準)

 

※:今年7月1日、英社名をWaterland Financial Holdings Co., Ltd.からIBF Financial Holdings Co., Ltd.に変更。

CLOSE

坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域の取材活動を経て同社出版局へ。コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に環境&リサイクル紙、車両ケア&整備ビジネス専門誌等の創刊誌編集長を歴任。独立後は一般誌、Web媒体上でジャーナリスト活動を重ね30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

山田清志

経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

佃 義夫

1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。