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2019年2月25日【経済・社会】

デンソーの電動ブランド&ECU製品、iFデザイン賞を受賞

NEXT MOBILITY編集部

デンソー・ロゴ

デンソーは、自動車用電動化システムの製品群ブランド「ELEXCORE(エレックスコア)」と「エンジン直載型ECUのコンセプトモデル」の2件で、世界的な工業製品デザイン賞の「iFデザイン賞(International Forum Design Award)」を受賞した。

 

iFデザイン賞は、1953年からドイツで行われ、40カ国以上から応募が集まる世界的なデザインコンペティション。デザイン性と共に工業製品としての技術的な完成度が求められる。

 

 

 

[受賞製品の概要]

 

<エレックスコア>

 

「エレックスコア(ELEXCORE)」は、電動化という大きな変革にあるモビリティ社会において、デンソーが今後も高いプレゼンスを築いていくために立ち上げた技術ブランド。

 

「技術者が考える電気制御の理想像を可視化する」というコンセプトを基に、ブランドネーム・ストーリー・製品デザインを通じて、デンソー独自の世界観を作り上げた。

 

ブランドの象徴として開発した5つの製品デザインは、光の角度や視点によって様々に表情を変えるエレメントが精緻に配置され、「電気を精細に捉え、自在に変容させる」という技術者の想いを体現している。

 

 

 

 

<エンジン直載型ECUコンセプトモデル>

 

エンジン直載型ECUコンセプトモデルでは、環境負荷の低減につながる資材の削減、車両燃費向上を実現すべく、ジェネレーティブデザインの手法を用いた。

 

このデザインルールは、基板を覆うミニマルで幾何学的な形状と、放熱効率と軽量化を両立した有機的な形状の融合。

 

サイズや 発熱箇所の異なる機種においても、シリーズとしての統一感を保ちつつ個々に最適化した形状のデザインを可能とし、結果、要求される冷却効果を担保しつつ、従来の筐体と比較し12%の軽量化を実現した。

 

 

 

 

■(デンソー)エレックスコア(ELEXCORE):http://design.denso.com/works/works_073.html

■(デンソー)エンジン直載型ECUのコンセプトモデル:http://design.denso.com/works/works_079.html

 

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松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。