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2019年4月11日【社会インフラ】

ヤマハ発、島根県雲南市と地域課題解決に向け包括連携協定

NEXT MOBILITY編集部

 

 

ヤマハ発動機は、島根県雲南市、竹中工務店、エティック(ETIC.)と、雲南市内の地域課題解決と市民の暮らしの豊かさの創造を目的とした協定(※)に締結し、4月11日、調印式を行った。

協定は同市を、日本各地で加速している過疎高齢化などの「地方課題の先進地」として捉え、その解決や地域活性化、事業創出のためのアイデアを実現していくことを目指すもの。

 

雲南市は、年々65歳以上の人口割合が高まる一方で、地域住民参加型の地域創生や社会課題の解決に向けたチャレンジが盛んで、近年は住民主導の医療ネットワークの構築や若年層の移住・起業が増加するなど、新しいアイデアが活力を生んでいる自治体。地域住民が世代に応じたテーマに取り組む「こどもチャレンジ、若者チャレンジ、大人チャレンジ」など、全国的にも先進的な地域活性化の取り組みが行われている。

 

ヤマハ発動機はこれまでも、活力あるまちづくりに意欲的な地方自治体や企業・団体とともに、ノリモノのあるまちづくりを実現していく「まちづくりノリモノ☆ラボ」(主催:Inspire、共催:ヤマハ発動機)の活動の一環として雲南市と連携。同市の交通課題解決を目的とした低速の電動小型車両の利活用や、事業創出のためのアイデアソンを同市民とともに取り組むなど、地域に根ざした課題解決への活動を進めてきた。

 

 

 

 

ヤマハ発動機は今回の協定締結を機に、電動小型車両の貸与や走行に関する技術的なアドバイスを通じて、同市の交通課題の解決や事業創出への貢献を進める。

 

なお取り組みは、同社中長期成長戦略「ART for Human Possibilities, Rethinking Solution」の一環。電動小型車両、電動車いす、電動アシスト自転車といった低速モビリティをラストマイルの移動ソリューションとして提供していくことで、「スローモビリティのあるまちづくりへの貢献」「ヤマハ発動機らしい移動価値の創出」を進め、交通・健康・産業振興といった重要な社会課題の解決に取り組んで行くとしている。

 

 

※協定名「島根県雲南市、株式会社竹中工務店、ヤマハ発動機株式会社及び特定非営利活動法人エティックの連携に関する協定(協定締結日:2019年4月1日)」

 

 

■まちノリ☆アイディアソン in 雲南開催レポート:https://www.machinori-lab.com/ideathon-unnan

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松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

山田清志

経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。