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2019年1月28日【テクノロジー】

住友商事、AI開発のシナモン社出資。次世代ビジネスでDX推進

NEXT MOBILITY編集部

シナモン・HP

シナモン・ロゴ

住友商事は、AI関連製品・サービスを開発・提供するシナモン社(東京都)に出資した。

 

シナモン社は、「Flax Scanner」を主力製品として、オフィス業務の生産性向上を実現するAI関連製品の開発を手掛けている。

 

「Flax Scanner」は、従来認識が困難だった手書き文字を含む文書や非定型書類等を、高精度に理解し、データベースに取り込めるデータへの変換や整理が可能なAI OCR(※)システムである。

 

またシナモン社は、現在、エンジニア不足が懸念されるAI市場において、ベトナムの開発拠点のAIラボを通じ、年間数十人規模のエンジニア採用の仕組みを構築している。

 

住友商事は、シナモン社との協業や同社製品の活用で、住友商事グループ全体のデジタルトランスフォーメーション(DX)を促進。「中期経営計画2020」において、既存ビジネスの拡充に加え、プラットフォーム事業の活用とDXを推進し、次世代の新たな収益の柱となるビジネスの創出を目指す。

 

また、次世代新規ビジネスの創出に関して、将来のメガトレンドを見据えて、「テクノロジーxイノベーション」・「ヘルスケア」・「社会インフラ」の3つを成長分野に特定し、未来視点で積極的に経営資源を投入するとしている。

 

※)OCR(Optical Character Recognition / Reader):光学的文字認識。印刷物などに記載された文字をスキャナやカメラを用いて読み取り、コンピュータで活用可能なデータに変換する機能のこと。

 

 

■シナモン社(cinnamon):http://cinnamon.is/

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松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。