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2018年10月22日【テクノロジー】

ドコモ、AIピアノ演奏コーチングのトライアル開始

NEXT MOBILITY編集部

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NTTドコモは、ドコモの音響認識技術(※1)を活用して、ピアノの演奏レベルを判定、可視化し、それに応じた適切なアドバイスなどを行うコーチングサービス「AIピアノコーチ」を、10月22日(月)からトライアル提供する。

 

また、サービスのリリースを記念して、dポイントプレゼントキャンペーンを実施する。

NTTドコモ・ロゴ

「AIピアノコーチ」は、スマートフォン・タブレットで利用者のピアノ演奏音を認識し、音楽の三要素であるメロディ、リズム、ハーモニーの3軸で正誤判定することに加え、演奏結果に応じて、苦手箇所や癖を考慮した上達へのアドバイスを行うサービス。

 

10月22日の提供開始時点では、すべての機能やコンテンツを無料で提供し、12月以降、一部有料化を検討するとしている。

 

 

ドコモは、このトライアル提供を通じて、利用状況やアンケートなどのフィードバックを評価、「AIピアノコーチ」のニーズなどを確認し、2019年春の本格提供の開始を目指す。

 

また、今後ピアノ以外の楽器にも、適用領域の拡大を検討する。

 

なお、同サービスの提供にあたっては、演奏者向けの多様なサービスを展開する島村楽器と協力し、島村楽器が持つピアノ演奏者の上達ノウハウをレッスン内容やアドバイス等に活用している。

 

※1:ドコモの音響認識技術の一部は、docomo Developer supportの別ウインドウが開きます音響認識SDKとして公開している。

※2:音響認識技術は、NTTグループのAI「corevo」を構成する技術となっている。

 

 

[AIピアノコーチの概要]

 

<サービス内容>

 

(1)演奏の正誤判定

「演奏レベルの可視化」を通じて、ピアノ演奏における得手不得手を定量的に確認・把握することができる。

 

 

(2)演奏レッスン

入門者から初心者向けレッスンプログラムを通じて、手軽に楽しくレッスンを続けることができる。

 

 

■主な提供機能

演奏結果の評価/アドバイス、目標曲に対する練習ステップの提示、各種演奏支援機能(自動譜めくり、伴奏、苦手区間の繰り返し練習、お手本動画、音階表示、楽譜への書き込み)など。

 

<提供開始日>

 

2018年10月22日(月曜)10時

 

<利用料金>

 

無料(12月以降、一部機能やコンテンツなどが有料提供になる場合がある)。

 

<利用方法>

 

Google Play、docomo Application Manager(ドコモアプリ管理)からダウンロード。

 

<対応機種>

 

Android OSが5.0以上のスマートフォン、タブレット。

 

 

[リリース記念 dポイントプレゼントの概要]

 

 

<特典内容>

 

【チャンス1】

「喜びの歌」を1曲通して弾いたら、dポイント(期間・用途限定)を100ポイント進呈する(※1)。

 

【チャンス2】

2018年11月~2019年2月の間に、「AIピアノコーチ」内の楽曲のうち、どれか1曲を2か月連続で通して弾いたらdポイント(期間・用途限定)を100ポイント進呈する(※1)。

 

<キャンペーン期間>

 

– エントリー期間:2018年10月22日(月曜)~2019年1月31日(木曜)

– 実施期間:2018年10月22日(月曜)~2019年2月28日(木曜)

 

<特典進呈条件>

 

(1)エントリー期間中に、下記特設サイトからエントリー。

 

■AIピアノコーチ dポイントプレゼント特典:https://music.aic.docomo.ne.jp/campaign/

 

(2)実施期間中に、チャンス1と2それぞれで以下の条件を満たす。

 

【チャンス1】

 

①「AIピアノコーチ」アプリをダウンロードすること。

②「AIピアノコーチ」アプリにdアカウントでログインした状態でアプリを利用すること。

③特典の特設サイトから、エントリー期間中に②と同一のdアカウントでエントリーしていること。

④実施期間中に「喜びの歌」を1曲通して弾いていること(途中で演奏を止めた場合正しく認識されない可能性がある)。

 

【チャンス2】

 

①「AIピアノコーチ」アプリをダウンロードすること。

②「AIピアノコーチ」アプリにdアカウントでログインした状態でアプリを利用すること。

③特典の特設サイトから、エントリー期間中に②と同一のdアカウントでエントリーしていること。

④実施期間中に2か月連続で1楽曲を通して弾いていること。曲は問わない(途中で演奏を止めた場合正しく認識されない可能性がある)。

 

※dポイントは2019年3月末に進呈。進呈するdポイントの有効期限は進呈日から3か月以内。

 

 

■AIピアノコーチ:https://music.aic.docomo.ne.jp/

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

山田清志

経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

佃 義夫

1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。